切っても切れない塩と人体の関係
骨盤矯正・ボキボキ手技・ストレッチを
一切やらない異色の整体師トリプルKです。
塩が人体にとって必要不可欠なものであることは、あまり知られていないのではないか?
今回は、切っても切れない塩と人体の関係について取り上げます。
※ここで言う塩とは、「自然塩」のことです。
【お礼】
「Masaru Nakanishi @石川県金沢市のフォトグラファー&写真講師」さんの画像を頂戴しました。
とっても綺麗な写真で思わず見入ってしまいました。有難うございます。
全ての生命は海から生まれた。
胎児を守る羊水の成分は、海水とほぼ同じ。
汗・涙・鼻水・血液などの体から出る液体はみな塩っぱい。
これらを見ただけでも、塩と人体は切っても切れない関係だという事が何となく理解できるだろう。
塩は人体にとって絶対に必要なものということを、まず初めに声を大にしてお伝えしておきます。
塩は高血圧を招く悪いもの。
残念ながら、そんな誤った認識が広まっているように感じる。
塩の摂り過ぎは高血圧になるからと、せっせと減塩に励んでいないだろうか?
かつて江戸時代に、拷問として囚人に対して減塩食が与えられたそうです。
なぜだと思いますか?
それは、
減塩することで体力気力を弱らせ、反抗的な態度を大人しくさせる為です。
減塩するということは、
人としての活力を奪うのです。
それほど減塩することのダメージは大きいのです。
では、塩が体内でどのような働きをしているのかを見てみましょう。
塩には大きく4つの働きがあり、体内で重要な役割を担っています。
塩は高血圧を招く体に悪い物という間違った認識が広まっています。
塩を正しく適正に摂取することは、健康維持に欠かすことが出来ません。
繰り返しになりますが、
塩は人体にとって絶対に必要なものということを改めてお伝えします。
塩を適正に摂取して、健康的で活力のある体を手に入れよう。