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【東京散歩】八重洲謎解きと皇居乾通り秋の一般公開

こんにちわ。お出かけ大好きTRIP_YUKOです。 

今週末のお出かけは東京散歩

11月の頭から発売が始まった東京駅・八重洲の謎解きをしてきました!謎解きの内容には触れていないのでネタバレはありません

■街散歩のきっかけになる謎解き

昨今、人気の謎解きゲーム。
私たち夫婦もよく、街歩き型の謎解きにチャレンジしています

街歩き型謎解きイベントとは、
その名のとおり、街歩きと謎解きを組み合わせたイベントです。マンションの一室や球場など、決まったスペースで謎解きをするリアル脱出ゲームを、街全体という大きなフィールドで楽しむものとイメージするとわかりやすいかもしれません。イベント参加者は街を歩き回り 、さまざまな場所に仕掛けられた謎を解きながらゴールをめざします。

謎解きコンシェルジュ.com

私たちの場合は「謎解きが好き」というよりも、「街歩きをするのに良いツールだから」という理由。何度も行っている場所でも、謎解きで歩くと「こんなのあったんだ!?」とか「ここの景色いいね!」なんて新たな発見に出会えるので面白いです。

■東京は街歩き型謎解きの宝庫

しかし、東京っつーのは本当に凄いところで。
今や東京内には、街歩き謎解きが腐る程あります。
街歩き型謎解きゲームを作るには、
・謎になり得るお店や看板などがたくさんある 
・迷路のような小道や路地がある
・協賛してくれる施設
・ペイできるだけの収入が見込める客数
・ゲームを考える人材や団体
などの要素が必要なので、どうしても圧倒的に東京が多いんですやね。
まぁ、、、謎解きに限らずなんでもそうですけどね。

今回チャレンジしたのは『謎だらけの東京駅からの脱出(八重洲改札外)』Supported by 東京ばな奈

価格は3,100円とちょっとお高め。
というのも東京ばな奈(4個入り)が付いてくるため、その分高くなっています。
東京ばな奈は、お土産でもらわない限り自分で買うことはないので、ちょっと嬉しいかも。
東京ばな奈って、結局美味いからね!🍌

東京ばな奈(4個入り)付き

謎解きのステージは八重洲改札、大丸東京駅店、ヤエチカの3つ。目安4-5時間と1日遊ぶのにちょうど良い。
個人的には八重洲もヘビーユーザーなので、八重洲に注目してもらえるのは嬉しいです(←何者?)

■ランチ:旭川ラーメン 番外地

謎解き中にお昼どきを迎えるため、そのエリアでランチを食べることになります。
お店との新しい出会いが必然的に生まれるランチも私たちの楽しみの一つ。
(実はランチで昼呑み🍻しちゃって、謎解きをやめちゃうこともしばしばです)

今回は八重洲地下街(ヤエチカ)でランチ
ヤエチカといえば、先日テレビ番組で小泉孝太郎さんと吉田鋼太郎さんが訪れていたラーメン店!「旭川ラーメン 番外地」でランチすることにしました。

旭川ラーメン 番外地

辛いラーメンという「番辛ラーメン」にしよう。辛さは普通、中辛、大辛。
普通は辛くないもんね、と中辛と告げると

お店の方が
👩‍🦰「中辛で、大丈夫ですか…?

🤦‍♀️んんん?その言い方って、、、。

どうやら、番辛ラーメン自体が辛いラーメンなので、普通が既に辛い、ということらしい。

👩‍🦰「中辛にします?
🙇‍♀️「いや!普通にします!危なそうなんで!」

この選択、正解でした。

番辛ラーメン(味噌:辛さ普通)

番辛ラーメンは予想以上に辛い!のですが、咽るものの辛さよりも美味しさが勝ちます。(むせるんかい)
どんどん口や唇がヒリヒリしてきて、食べ終わる頃には辛くて、スープを飲む余裕はありませんでした😅 

辛いだけではなく、シンプルにラーメンとして美味しいです。特に麺が美味しい🍜
旭川ラーメンかどうか?は分からないですが、ヤエチカで長年お店を構えている理由を感じられるラーメンでした。

■皇居乾通り 秋の一般公開

14時すぎ、あとは謎解きが家でもできるところまで進み、私たちの謎解きへの興味は一気に失われました。あくまで街歩きが目的なので街を歩かなくなった時点で終了することがしばしば😅

11/30〜12/8まで、皇居の乾通り秋の一般公開をやっていることをヤエチカの広告モニターで知り、行くことに🍁
春の公開には行ったことがあって秋も行きたいと思っていたんですよね。

東京駅の丸の内改側へと向かい、皇居へ。
東京駅真正面から皇居へと向かう「行幸通り」は何度歩いても、いつ歩いても素敵。
イチョウ並木が連なる美しい紅葉が楽しめました。

東京駅から皇居へ続く行幸通り
イチョウ並木も素敵
乾通り公開は多くの人出で賑わいますが
待つほどの混雑はありません

荷物検査を受けたら「坂下門」から入場し乾通りを通って「乾門」へ抜けるルート(一方通行)です。もちろん入場料は無料。
この坂下門→乾通り→乾門は、普段は公開されおらず通ることができるのは春と秋の2回だけ。通り抜けるのにだいたい15分の道のり。普段は見れない皇居の敷地に入れる貴重な機会です。
混雑することは殆どないと思いますのでぜひ訪れてみてください。

坂下門
重厚な門とランプ
普段は入ることができない乾通り
宮内庁
下道灌濠
紅葉と水鏡が美しい
乾門の向こうにはイチョウが見える

北の丸公園

乾通りを抜けて乾門を出ると、日本武道館がある北の丸公園へとつながります。北の丸公園の方角に黄金色に染まるイチョウが見えたので北の丸公園を抜けてお散歩を続けます。

北の丸公園

− 旧・東京国立近代美術館工芸館

北の丸公園公園の手前に、素敵な建物が見えて近づいてみると「旧・東京国立近代美術館工芸館」がありました。
国立工芸館といえば、2020年に金沢に移転した施設。そうか、ここが元々の国立工芸館なのかぁ。

旧国立工芸館

この旧・東京国立近代美術館工芸館は元は「旧陸軍第九師団司令部庁舎」だったそう。
一方、現在の金沢の国立工芸館も「旧第九師団司令部庁舎」が使われていて、活用する建物に共通点があるのはなんだか面白いですね。

かっこいい建物です
(参考)現在の国立工芸館 金沢市

− 北の丸公園のイチョウ

北の丸公園も散策にピッタリのスポット。東京は公園や庭園がたくさんあり、季節の散歩スポットには困りません。
東京や首都圏は関西に比べると「もみじ」が少なく、イチョウの木が多いです。至るところに大きなイチョウが見事に色づきます。北の丸公園のイチョウも大きくて素晴らしい!

北の丸公園のイチョウ

− 老舗ベーカリー シェ・カザマ

市ヶ谷駅あたりを南に折れて、住宅街へ。
住宅街と言っても超高級住宅街の千代田区四番町、三番町、一番町、、、見るからに高級な街並み、建物がいっぱい。
そんな道すがらに出会った素敵なベーカリー🍞
シェ・カザマ」というベーカリーでした。

千代田区一番町のベーカリー
シェ・カザマ

この高級住宅街で、昔からありそうな雰囲気のベーカリー。ぜったい美味しいにちがいない🥴

食べログ★3.57 、Googlemap★4.3ともちろん高評価を獲得しています。
が、この立地で老舗感を見れば口コミが無くとも信頼感しかありません

何点か購入しました。ブール(?)かなぁ、、、がとっても美味しかったです🍞
パンのふわっとした甘さが残って優しい気持ちになるような美味しさです。

サンドイッチも人気だそう。店内にはイートインスペースもあったので、今度は朝ごはんに行ってみたいな

− 東京都指定有形文化財
 赤坂プリンス クラシックハウス(旧李王東京邸)

永田町駅の手前、素敵な洋館が出てきました。このあたりは割と通っているはずなのに、こんな建物があるなんて知らなかった😲

赤坂プリンス クラシックハウス(旧李王東京邸)

【東京都指定有形文化財】
1930年に李王家東京邸として建てられた、チューダー様式を中心に様々な様式が混在する洋館です。華族時代の邸宅を今に伝える建物であり、(中略)初代赤坂プリンスホテルとして開業しました。2016年(平成28)年に、現在の結婚式場となりました。

千代田区観光協会

現在は結婚式場ですが、昭和初期に建てられた歴史ある建物。都の有形文化財にも指定されているレベルで、内装も凄いらしい。
結婚式に招かれなければチャンスがないかと思いきや、ランチやアフタヌーンティー、ディナーで利用できるらしいです!
えー!記念日に来てみたいかも!!!😆

《日本武道館〜永田町駅:だいたい散策ルート》

2.9km  45分

本日のお散歩は以上で終了👟👟
新しいお店や建物とたくさん出会えた東京駅周辺の散策になりました!

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