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【東京散歩】TBS ラヴィット!ミュージアムが最高すぎた
みなさんこんにちわ。おでかけ大好きTRIP_YUKOです。桜見頃のはずの週末。東京は残念ながら雨続きでしたね。
そんななか私はオープンした「ラヴィット!ミュージアムに行ってきました。
も〜最高!大満足!!最近のお出かけで一番テンション上がったかもしれません。
ということで、今回はラヴィット!ミュージアム体験レポートです。
□ラヴィット!とは
「ラヴィット!」はTBS系列で月〜金曜日、朝8:00から放送されているバラエティ帯番組です。
2021年の放送開始当初は随分批判的な声(というか誘導)がありましたが、今やそれを覆して「笑っていいとも!」を彷彿とさせる国民的人気番組になろうとしています。
私は元々「あさチャン!」を見ていたTBS派。コロナで在宅になってから通勤しなくて良いので「グッとラック!」も見るようになりました。
ラヴィット!は初回から見ている自称古参(?)ファンです。
■どれくらい人気があるの?
「番組名は耳にするけれど、なんか人気なの?」とお思いの方も多いのではないでしょうか。
はい、むちゃくちゃ人気があります!
今、テレビの人気を推し測るのは視聴率ではなく民放番組を見逃し視聴できる「TVer」の登録者数とも言われています。
ラヴィット!の「TVer」登録者数は約80万人。全配信番組のTOP30に入っています。
1クールのドラマや、週1のバラエティならいざ知らず、毎朝2時間の帯番組で80万人登録者は驚異的な数字なんです。
そもそも生放送の番組がTVerで配信されることはほとんどありません。人気の高まりを受けてTVer配信が始まった経緯は、異例中の異例と言えます。
このTVerの配信開始は、結果的に、普通なら時間的に視聴できない視聴者層(学生や会社員など)をも取り込むことに繋がりました。
ターゲットが全世代に拡充され、ますます人気が加速しています。
■国民的番組 笑っていいとも!を彷彿とさせる
ラヴィット!は多くの人が知っている番組へと成長し、昨年末には「ゴールデンタイム3時間」の特番も放送されました。「笑っていいとも!」をリアルで見ていた世代の方にはクリスマスの風物詩であった「笑っていいとも!年末特大号」を思い起こさせます。
さらに4月からは「増刊号」よろしく、土曜日に「ダイジェスト+放送後トーク」の番組スタートも決定しました。
笑っていいとも!が終了したのは2014年。以後、笑っていいともに取って代わったと言えるほどの番組はなく約10年が過ぎました。笑っていいともがいかに国民的番組であったかは、誰もが放送終了して改めて思い知らされたのではないでしょうか。
「もう、あんな番組は生まれないのかもしれない…」と思い始めていた頃、登場したのがラヴィット!です。
まさか昼の番組ではなく、朝番組が後継的番組になりえようとは誰が想像したでしょうか。
今、ラヴィット!は国民的番組への道を踏み出したと言えます。
■赤坂ACTシアターに
ラヴィット!ミュージアムがオープン!
ラヴィット!放送開始から2周年を記念して、3/24(金)より 赤坂ACTシアターで「ラヴィット!ミュージアム」が期間限定(〜5/14)でオープンしました。入場料は無料。どなたでも気軽に入ることができます。
ミュージアムには、スタジオセットを模したブースや制作現場を再現したブースなどファンには堪らないアイテムの数々が展示されています。
オープン初週の土日にはなんと4,000人が来場!そのうちの一人が私。(体感で)教室2つ半程の展示スペースに4000人がやって来たのですから、とんでもないことですね。
□ミュージアムレポート
■9:30 オープン前から行列
と…熱く語りすぎましたがここからが本題です。
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土曜日、赤坂ACTシアターに9:30に到着。あいにくの雨にも関わらず、既に10人以上の待ち列ができていました。10:00の開場直前には列が3〜4倍に伸びていたので少なくとも40人は並んでいたと思います。
行列するみなさんに共通していたワクワク感。話すわけでもないのに、同じものを好きだという一体感があたりに漂っていました。
若い頃に感じた、好きなアーティストのライブの開演前のようなドキドキワクワクする高揚感を思い出しました。
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(VTR転換時に使われるインサートデザイン)
■10:00 オープン!
入場すると目の前に現れるのは「スタジオセット(ミニ版)」。いつも見ているスタジオセットが再現されていてスタートダッシュで大興奮!
うぁぁ!かわいい!あのセットが!うぁぁ!
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出演者が座っているセットでラヴィット!ポーズができる夢が叶い感激。みなさんラヴィット!ポーズで撮影していました。ぁぁ嬉しすぎた。
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■TVerサムネイル ヒストリー
最初の展示ブースはTVer初回からのサムネイルが見られるサムネコーナー。サムネはその日の放送の特徴的な場面が使われるので、色んな思い出が蘇ります。サムネに何が使われるか?はラヴィット!視聴の楽しみの1つです。推しの場面が使われるかどうか、いつも一喜一憂しています。
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あのちゃんの「盛山のディアゴスティーニ」
サムネの常連なのは、MCを務める麒麟 川島さんのいつも的確でおもしろ過ぎる一言。川島さんの数々の名フレーズは、本当に職人技で時に面白いを超えてしまうこともあります。
約600枚のサムネは「これ面白かった!」「笑った〜」といつまでも楽しめるため、その場から動けなくなる危険性あり。
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■じっくり見たいけど、見れない!
展示物は盛り盛りだくさん!ラヴィット年表や、ゴールデンラヴィットの全出演者が盛り込まれたイラスト展示など、本当なら細かく見たいものばかりです。
立ち止まってじっくりと観察したいのはやまやまですが、お客さんが多いので立ち止まってもいられません。どこかのタイミングでWEBに載せていただきたいですね!
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じっくり観察したい逸品!
■最大の見どころ!ラッピーの仕事場
ファンにとって「ミュージアム最大の見どころ」が…「ラッピーの仕事場」ブースでしょう。
番組制作現場のデスクや会議室を再現しています。番組内で使われている小道具や会議の様子を垣間見ることができます。
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番組お馴染みの小道具や、会議(後)の様子はファンにとって垂涎もの!しかも展示物は基本的に触ってOKらしく、実際に手にとることができます。(丁重に扱いましょう!)
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お客さんは、それぞれのファンの出演者の方にまつわるものに特に注目して見ている様子もうかがえて面白い。
色んな出演者の方がいて、それぞれ推しがあるけど根底にあるのはラヴィット!が好きということ。そんな雰囲気がこの番組にはある、と思いました。
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ラッピー危機一髪は名作のひとつ
■触ってもOK!ゆかりの小道具の数々
月曜〜金曜まで班ごとに棚が設けられ、各曜日ゆかりの品々を見ることができます。こちらもお客さんがたくさんいるので長居ができませんが、見ごたえが凄い!とりあえず写真だけ撮って後でじっくり見るのが良さそうです。
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(Mのネックレス、激重らしい)
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ニューヨーク不動産 男性ブランコ浦井さん編の音符♪
と思ったら後ろでクジャクが光ってた!(笑)
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数ある小道具の中でいちばん感動したのが、試食時に突然開催される「◯◯選手権」の小道具です。
重いレンゲ、重いおしぼり。テレビで見て想像していた重さの10倍重かった!!見た感じは、そんなに重いとは思えない見た目です。
特に、おしぼりはほんっとにわからなくて。精巧と言っていいのか、なんなのかわかりませんが「これは本当にびっくりするわ!」と感動しました。
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想像の10倍重くてびっくり!
■盛山作戦会議コーナー
ラヴィット!を知っていて、ここまで読んで頂いた方はお気づきかと思いますが、私は見取り図ファンのため水曜日担です。
何度振っても「盛山以外」が出る不公平サイコロを始めとして、盛山さんで 盛山さんと遊ぶ流れは水曜ラヴィットのテッパン。
盛山作戦会議なるコーナーが設けられています。全曜日を通して、盛山さんがピックアップされているのはファンとして嬉しすぎるコーナーでした!
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■制作の裏側!今後の予定に興味津々
ホワイトボードに書かれているのは先1ヶ月の放送内容メモ。番組制作の裏側を見れる展示に興味津々です!過去の一例ではなく、実際の今の放送以降なので制作現場感(これから段々決まっていく)が体感できてGOOD。こうして毎日の番組作りがなされているんですね。スタッフさん応援してます!
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■ラッピーからのムチャブリワイプ
ラヴィット!のVTR中にラッピーからコメントを求められる際のワイプ画面。ワイプ画面に入れるブースが最後に設置されています。これもファンなら一度はやってみたい体験ですね!本物っぽくするならかなり近づいてみてください(^^)
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(けど、行こう!と開場前から待ってくれる。優しい。)
私が話した森田さんのレンジローバー話は覚えてた
■これで無料は申し訳ない!
見ごたえありまくり!楽しすぎ!可愛すぎ!のラヴィット!ミュージアム。期待以上の楽しさで大大満足でした。これで無料は…なんだか、ほんとに申し訳ない。TBSさん全然お金取っていいですよ!
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退館したあと上から見てみると、見そびれたと気づくものがたくさんありました。
(オプティマスプライム見そびれた…)
何時間居ても楽しめる展示ですが、お客さんも多いので私は20分くらいの滞在。この写真くらいのスペースに4000人が詰めかけたのですから、いかに人気かということですね。
展示は5/14まで予定されているそうなので、どこか平日年休で再訪したいと思います!
以上、超趣味に偏ったお出かけリポート「ラヴィット!ミュージアムが最高すぎた!」でした!
ラヴィット!