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2018年12月の記事一覧
P4バッキング
シンプルですがP4でよく使うボイシングが網羅されています
Tom Quayleはバッキングもめちゃくちゃ上手いですね
コードを弾くに一気に全ての弦を鳴らさず低音側と高音側を弾き分けてより表現豊かに弾いています
P4で使えるブルース系フレーズ
Eb7を想定
メジャーペンタをP4特有の簡単オクターブ移動で駆け上がっていき
最後はEbマイナーペンタでしめます。
b5やM3の音をスライドで要所要所に挟むのがかっこいいです。
TomQuayle式スライドビブラート
自分用のメモとしてTomQuayleが得意とするビブラートについて書きます。
Greg howeが有名にしたと思ってますがテクニカルフュージョン系の例に漏れずTomQuayleもスライド式のビブラートをメインで使っています。
通常よりスリリングでスピード感のあるビブラートになるので使いこなすととてもかっこいいです。
スライドビブラートのやり方はシンプルで、目当ての音+1or2フレット上の音を
Bbm上でのクロマチックレガートフレーズ
Bbmの上でTom Quayleが弾いていたフレーズ
どう指板を見ているか考察が難しいですがアッパーストラクチャー好きなTomなので5弦4フレットを起点としたM7のアルペジオをクロマチックで埋めている認識と予想します。
コードの3度の音をルートと考えて、メジャーコードであればマイナー、マイナーコードであればメジャーのコードを弾くと良い具合にテンションを混ぜたフレーズが弾けます(例:CM7の
三連でかけあがるレガート
最後の2音は次に繋がる音に合わせて音価を調整するといろんな場面で使えそうです。
実例としてはGm6などで使用後、次の小節の12フレットに着地