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2018年11月の記事一覧
Suhr mega jam冒頭よりワンフレーズ
元ネタ
7秒から始まるTom Quayleのソロを採譜していきます
チューニングはP4
この時期のTomのブリッジミュートのかけ具合が絶妙で好きです。
最初はおそらくGmコードで進んでいるのでGmペンタとかマイナースケールを意識して弾いていると思います。
綺麗な譜割と適度にM7thなどの音を混ぜているのがフュージョン感を出しています。
P4的バッキング
P4チューニングで便利なバッキング
m7とM6のコードですがP4だとルートを4弦でも6弦でもどちらでも同じシェイプのまま使用できます。4弦ルートはカッティングなどでチャカチャカやるのに向いてそうです
M7でのレガートフレーズ
Tom QuayleがM7系のコード上でよく使うフレーズです
この場合はコードはEbM7を想定しています。
ロクリアンフレーズ
Am7(b5)で使えるフレーズ。チューニングはP4。そのまま綺麗に平行移動でオクターブ上のフレーズが弾けるのが便利です
Tom Quayleが試奏でよく使うP4向きコード
チューニングはP4。
上の動画で9:53あたりから弾いてるフレーズなどで使われているコードです。
一番よく使うのは1小節目に記載した6弦3フレと2弦2フレだけ抑えて開放弦を交えるGのパワーコードでしょうか
レギュラーチューニングではDream TheaterのJohn Petrucciもよく使っていてお馴染みですね。
開放弦を入れることで普通に5フレットを抑えるGのパワーコードよりも響
付点八分で小節をまたがるフレーズ
チューニングはP4で、コード進行はFM7 | E7
ほぼ全ての音を付点八分の長さで弾きます。小節またぐところがわかりづらいですが、16分音符+次の小節の8分音符で同じ音を付点八分だけ伸ばしています。
Tom Quayleが何度かやっているのを見かけて採譜しました。
シンプルなのに各音の開始位置が拍頭ではなくなるので独特な聴こえ方になります。
仕組みはシンプルなのでいろんなスケールやアル
便利なオルタードフレーズ
チューニングは4th
Tom Quayleが何度か使っていたフレーズ
このケースでは2弦4フレットをルートに見立てたEオルタードを想定しています。(4thチューニングで2弦は半音上がっているので4フレットがEになってます)
このフレーズの便利なところはクロマチックを多用しているので
1弦2フレットをルートと考えてGオルタードとして弾くこともできる点です。
この形を覚えるだけで複数の場
b5の音を取り入れたフレーズ
Am | Gm C7のコード進行
3弦8フレットがAmに対してのb5の音になります。
後半の小節では2拍目からC7を意識したオルタードっぽいフレーズになっています。クロマチックで3rdに向かっていったりするのがTom Quayleらしい
元ネタ2:03あたりからのTomの2回目のソロです
E7オルタードフレーズ
コードはFM7→E7。この小節の後にAm7が続きます。
2拍目からのフレーズがオルタードで
6弦11フレットはM7thの音で本来オルタードに含まれませんが
綺麗に次のコードに着地するために入れているクロマチック
クロマチックで下降
コード進行はAm7→Gm7 | C7
チューニングはP4
Amペンタを見てクロマチックでスケールの隙間を埋めつつ
下降していくイメージ
Gmからの後半はアッパーストラクチャーで捉えているかも
Gmに対してもC7に対してもBbM7のアルペジオを弾くことで良い具合にテンションを混ぜたフレーズになっている?
Bm7-5上でのフレーズ
P4チューニング
m7b5のアルペジオで上昇していくフレーズですね
P4なのでオクターブの上昇はとても綺麗な形をしています
Sunny Bb7上のフレーズ
元ネタ1:24あたりからのフレーズ
Sunnyは基本4小節単位でループしていますが
3回目の最後の小節からコード進行が変わります
(Bm7→E7だったのがBb7)
Tom Quayleはそこでリディアンb7を使っているようです
3連のフレーズが不思議な感じを出しているのと
次に来るBm7-5のルートへ半音でつなげるようになっているのが上手いです
ちなみにBbリディアンb7とEオル
ハイブリッドピッキングとスライドで上昇するフレーズ
Emで使えます。
一定のパターンをスライドで綺麗につないで移動していくフレーズです。
パターンの繰り返しなので意外と弾きやすいのに不思議なスピード感がでます
TomQuayleのロック系フレーズ
元ネタ17秒あたりのフレーズ(※採譜はテンポ二倍にしてP4にしています)
Em or E7系のロックなバッキングでのフレーズでEmペンタを中心に組み立てています
細かいところにTomQuayle節満載で勉強になります。
例えば3小節目から4小節目のよくあるペンタフレーズかと思いきやクロマチックとスライドビブラートを混ぜていたり、6小節頭の13フレットの音は13thを混ぜていたり。良い塩梅