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「ハリー・ポッター」英→蘭翻訳の違い

最近、小学生の子供と一緒に「ハリー・ポッター」シリーズを読んでいます。
一作目(賢者の石)は、図書館からオランダ語版を彼女が借りてきて、自分1人で読んでいました。
でも二作目(秘密の部屋)は、図書館の蔵書の都合で英語版を借りてきました。オランダ語版が出払っていたようで、英語だけ借りられたんです。

6歳半までイギリスで暮らした娘は、一応英語も読めます。でも「ハリー・ポッター」は、6歳までの語彙じゃ足りなんじゃないかと思い、私も一緒に読むことにしました。

そんな時に頼りになるのが、文明の利器。スマホにダウンロードした、オーディオブックのアプリで英語版を探し、それを聴きながら娘と一緒に読んだんです。ネイティブの俳優の演技に臨場感があり、とても楽しみながら読書もできました。分からない単語は、スマホの辞書で探したりも。便利便利♪

そして、満を持しての3作目(アズガバンの囚人)。今度は、またしてもオランダ語版です。
お恥ずかしながら私は、語彙的に全く歯が立ちません。現地小学校に通う娘は、けらけら笑いながら読み&聴いているのですが。私は、予習が必要だわ。。。

ところで!蘭語版は名詞に変更があるのを発見!

画像1

Ron Weasley→Ron Wemel

画像2

Hermione(ハーマイオニー)→Hermelien

画像3

Quidditch→Zwerkbal
Hogwarts→Zweinstein

以前から娘が「違う名前がある」とは言っていたんですが、翻訳でこんなことアリなんですね。

ただ、日本語表記もカタカナにするとだいぶ音をいじっていることになるので、英語ネイティブの方からしたら五十歩百歩かもしれませんが。

さて、私はKindleで「アズガバンの囚人」日本語版を購入して予習しないと。。。

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電子書籍出版しました!
(Kindle版)「日本人家族が体験した、オランダの小学校での2年間
(紙版)「日本人家族が体験した、オランダの小学校での2年間

レギュラーで書いている主な執筆媒体のご紹介です。
ぜひ読んでみてください♪

「イエモネ」(NEW!)
https://iemone.jp/article/lifestyle/naoko_kurata_518/

「現代ビジネス」(不定期掲載)
http://gendai.ismedia.jp/list/author/naokokurata

「Glolea!」(プロフィール&執筆記事一覧)
http://www.glolea.com/ambassador/kurata-naoko/profile

「未来住まい方会議」(執筆記事一覧)
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「TABIZINE~人生に旅心を~」(執筆記事一覧)
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