入試休み期間中読んだ本
こんにちは、YUTOです。
受験生の皆さん長い間お疲れ様でした✨
さて、入試休みがあり本を3冊読んだので概要と感想を共有していきます!
最後はなぜかうまくいくイタリア人「宮嶋勲・日経BP」
放課後にフラッと本屋さんに寄り、タイトルが目についたので購入した。
イタリア人は流れに身を任せ、なるようになり計画性はなくその出来事を最大限楽しむという生き方をするようだ。道草を食うことややりたくないことは後回しなど日本ではあまり良いとされていないことが国民性になっていることや、節々でフランス人と対比されながら書かれている。とても興味深い。
長期的なことは考えず”いま”を大切にし、Attendismo・待機主義の思想のもと努力するというよりも、祈り来たチャンスを掴みに行くというもの。
現代のストレス社会を生きる日本人にはとても参考になる生き方だと思う。
考え過ぎず、今を楽しく生きよう!といった考えが頭の片隅にあるだけでも、物事を見る視点が変わりもう少し気楽に日々を送ることができるのではないか。
かなりこの本はおすすめ。
経営学見るだけノート「平野敦士カール・宝島社」
表紙にに大学四年間の経営学と記されていたので、気になって買ってみた。
用語とビジネスモデルがわかりやすく図をメインに用いて説明されている。
基礎の基礎なので、目新しいコレといったものはなかったが
今までYouTubeなどで学んだ知識がまとまっているので、定期的に見返すのはいいかもしれない。
毎日を楽しめる人の考え方「樺沢紫苑・きずな出版」
実は私、メンタルが強くない方でして日頃の学校生活で
たまに、あぁぁーとなってしまうので、読んでみた。
樺沢紫苑先生は精神科医でアウトプット思考・インプット思考という著書を中学生の時に読んだことがあったので知っていた。YouTubeもたまに見る。
この本の軸は仕事よりも遊び、遊びファーストで人生を楽しむ!というもの。
上記のイタリア人に続きやはり今を最大限楽しくいこうといったニュアンスで具体的な解決策やアクションが示されるかたちで展開されていく。
日本人は外国人に比べて休むことが下手で、家でダラダラ動画を見たり夜更かししてしまったりするので心身ともに完全に休むことができていないようだ。
良いスパイラルになるためには、やはり睡眠、運動などが大切らしい。
勉強になったのは、遊びの中で創造性を鍛えるという面で、
創造性の4Bの活用(Bed,Bus,Bar,Bathroom)したり、降りたことがない駅で下車し散歩したり、注文したことがないものを食べてみたりすると、
アセチルコリンが分泌され、シナプスが繋がり、新しいアイデアを思いつきやすくなる。思い詰まってしまった方は是非。
常に気楽にワクワクして、十分な休息、睡眠の上で、新しいことに全力で挑戦していればハッピーに過ごすことができるということなのかな。
精神医学や脳科学をもとに書かれているので具体できな根拠もありつつ、アクションも提示してくれるのでおすすめ。
最後まで読んできただきありがとうございます。
来月から実際に話が動いてくるかもしれません、乞うご期待を!!
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