その後の差し色
以前、差し色の記事を書いた。
こぎん刺しをしている布に差し色と思って入れてみたのが何か合わなくてどうしようかな、という話である。
今日はその後どうなったかの話。
記事を書いている時にふっと思いついたことがあって、それを実行してみた。
前回がこんな感じで。
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その後こうなった。
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思った以上にいい感じにおさまった気がする。
やはりこの黄色地に黄緑は少量がいいのではないかなぁと思う。でも少量ならむしろある方が何となく引き締まっていいのかも。
前の布に刺している時から、こういう1つの柄で糸の色を変えるのはやってみたいと思っていて。図らずも今回できたので良かった。
あと、この柄。思った以上に可愛い!!
図案を見ている段階ではまさかこんないい感じの柄になるとは思わず。仕上がって「おぉぉ!」と思った。柄の感じと黄色地+深緑の糸が合っているのかもしれない。レトロ可愛い感じというか。
もうちょっと大きく敷き詰めた図を見たいので、どこかで刺せたらなぁと思う。
そんなこんなでこぎん刺し熱がガーッと上がってきている今日この頃。実はこの布の反対側にこれの青色バージョンのようなものも作っており。もうすぐその部分が完成するのである。この後家族を起こすまでの間、ちょっとだけでも刺す予定。
やはりこう、自分の中で「いい感じだ!」と思えるものができるとウキウキするしもっとやりたくなる。
正解はないのだし。思いついたものをカラフルに、刺していけたらなぁと思う。
ではまた明日。