刺し子
昔からやってみたかったことをやってみよう!企画。第二弾は刺し子である。
ちなみにへっぽこ第一弾はコチラ。かごを作ってみた。あれから20日も経つのだな。
刺し子。お裁縫系の話である。日本的な刺繍ということでいいのだろうか。元は布の補強や保温機能強化のためだったらしいが、現在は趣味でやっている人が多いと思われる。
そもそも私は、「模様」というものが好きなのである。柄物の服に惹かれるし、パターン化された模様を見かけるとついじーっと見てしまう。
更に言うなら実は裁縫もぼちぼち好きで(手縫い)、趣味としてやってます!と言えるほどは全くやっていないものの、息子のスタイや自分用の巾着をちくちく縫ったことはある。ちなみに息子のスタイは、お下がりで甥っ子も使ってくれていて。何回、何十回と洗濯しただろうに、まだ使えるのか、丈夫だなと感心したりしている。意外と手縫いも丈夫にできるらしい。
それはともかくとして。
「模様」×「裁縫」
刺し子に惹かれないわけがないのである。
そんなこんなで、ずっとやってみたかったことをやってみることにした。初心者で道具も何も無いので、とりあえず針も糸もついてて図案がプリントされているキットを買ってみた。
ちまちま縫っていって、できたのがコチラ。
本当は、周りを折り返して縫わないといけないのだけれど。下の2つはまだできていない。
下の2つが最後の方にやったもので、やはり最初よりは上手になってきた。段々、糸を扱う力加減や見せ方がわかってきた感じだ。と言ってもこの5つしかしていないし、熟練者から見ればへっぽこなのだろうけれど。
実はこれを1つ作るのには、1時間くらいかかっている。大したことが無いように見えて、意外と時間がかかる作業である。慣れた人なら半分くらいの時間で終わるのかなぁ。
ただ図案の通りにちくちくしていくだけ。それでも段々完成していくのは楽しいし、何だか落ち着く。手縫いはいいものだ。
かごも縫い物も、今の仕事もそうだけど。私は基本的に、手を使って何かを作ることに惹かれるのである。
実は私は、マヤ暦では「青い手」の人間。手を使うのが得意だし、手を使うとエネルギーが高まるそうな。得意かどうかはともかく好きではあるので、割と合ってるかも?と思う。
まぁ、そんなこんなで、やってみたかったこと第二弾なのであった。第二弾の続きのようなものもやってみているので、ある程度完成したらまた記事にするかもである。
ではまた明日。