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17社不採用、持ち駒0になった私が「トレンダーズ」に出会って人生変わった話

1. 自信のあった就職活動

大学3年の3月1日。
「わぁぁぁ、とりあえず片っ端から応募するか......!」

0時になった瞬間、自分しかいない部屋で叫んだ大きな独り言。
わたしの就職活動は、そんな 無計画・夢無しスキル無しで始まりました。

正直に言います。私、就職活動には自信があったのです。


大学では、よく「就活に有利」と言われる体育会部活動に所属し、対人能力だけは褒めてもらうことが多かったこともあり、「早く社会に出て新しいことがしたい…!」と就活に対してすごく前向きな自分がいました。

( 私の大学生活を赤裸々に綴ったnoteは、こちらをぜひ... ⚽ ☟)

そこから半年間、「授業 → 面接 → 部活」という生活がスタートしました。

・9:00-12:00 : 大学の授業
・12:00-18:00 : 説明会 or 面接 (2件はしご)
・19:00-22:00 : 部活

今思うと、毎日スーツで都内か横浜を走り回ってたな。土日は丸一日試合だったので、スーツかジャージしか着てなかったです。本当に(笑)

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( 今見返すと、荷物が多すぎる... w )

そんな生活を続けて3ヵ月。もともと忙しい毎日が好きで、CM制作に興味のあった私は、当時「映像制作会社」1本に絞って 就活していました。

えぇ、結果からお伝えしますと

履歴書を送った会社、全て不採用。
メールフォルダには、17社からお祈りメール(不採用通知)
が。


みんなが内定をもらい、就職先が決まりだす 大学4年の6月。
実際に部活に行くと、同期の就活組で内定がないのは私だけでした。


2. 持ち駒0になった私が取った行動


iPhoneのバイブ音に怯える毎日を過ごしていた私は、ついに 持ち駒0の状態に。社会から必要とされない現実と、自信を持っていた自分の惨めさに「涙すら出ないってこういう感情か…」と、横浜駅で放心状態になったことを鮮明に覚えてます。


受ける会社が無くなってしまった私は、
完全に0から、就職活動を再スタ―トさせました。

その時、私が始めたことが「Instagramのストーリーズ」なんです!

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落ちるところまで落ちたとき、 " もうこの全然うまくいかない就活を楽しんでやろう…!" と悟った私は、その日から1日の出来事、自分が感じたこと、面接で言われた言葉、全てをストーリーズに記し、日記のようにアーカイブに残していきました。

ストーリーズは、文字数制限も、改行も、写真のレイアウトも全て自由 で、その場でばぁぁぁぁと自分の感情を書くことができるので、わたし的に最高のプラットフォームです。

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ひゃぁぁ、このストーリーズを公開する日が来るなんて……
(当時は、母と親しい友達しかフォローしておらず。)

こんな風に、感じたことを素直に言葉に残し、自分を見失ってしまいそうなときは見返し、自分自身と向き合う作業 をストーリーズを使ってやっていました。


再スタートを切って1週間。
これまで見向きもしなかった新しい業界の説明会に行ってみたり、
時には1つ下の代の子たちと一緒に、合同説明会に参加することも。

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そんなときに出会ったのが、今 私がいる「トレンダーズ」です。


3. はじめてトレンダーズに踏み入れた日


たまたま就活サイトでトレンダーズを見つけ、ふと「何かおもしろそう…」と思ったある日。3社面接をはしごし、やっとの思いで最後の会社を出た頃
" ピコンッ♪ " と、友達から1通のLINEが。

「えむに合いそうな会社見つけた……!」

そこに書いてあった会社こそが、その日の朝 見つけたトレンダーズでした。

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これは、私が初めてトレンダーズの説明会に参加したときのストーリーズ。
(もう59週間前になることに驚きが隠せませんが… )

・たくさんいる就活生の中から 私を見つけてくれた人事の人柄
・ここはドラマ現場ですか…?と思うくらい綺麗なオフィス
・はまっこ(横浜市民)憧れの 恵比寿という立地

そして何よりも、働いている方々が、とってもキラキラして見えたんです。

(今だから言える話)会社のセキュリティー上、PASSがないとオフィス内には入れないようになっているのですが、どうしてもオフィスと、働いている先輩方の姿が見たくて、人事の方に「飲み物買いたいです…!」と言って、特別にPASSをもらって中に入れていただきました ♪ 笑

なかなかのがめつさに自分でも驚きですが、あの時に会社のことを知れたからこそ、自然とストーリーズに書いた言葉が出てきたんだと思います。


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(これは余談ですが)
社長面接の前日、不安と緊張で深夜2時まで面接練習してた投稿を発見 w

あ!補足ですが、トレンダーズの採用面接は
ありのままの姿で挑むことが いちばん大切だと思います ˆ ˆ


4. 17社不採用、持ち駒0になった私が
「トレンダーズ」に出会って人生変わった話


そんな私は今、日々「憧れ」だった環境で 働かせてもらっています。

自信のあった就活で全会社不採用を経験し、夢も目標も見失っていた私が、自信を持って "ここで頑張りたい" と思える環境・先輩方に出会うことができました。(今でもたまに「どうして私がここにいるんだろう…」と、入口の大きなTrendersマーク を見て思います。笑)


最後に、私がこのnoteで伝えたかったことをまとめると。

どんなに辛くても、周りの人と比べてしまって苦しい夜があっても、
心のどこかで自分を信じ、動くことをやめなければ、
思いもよらない出会い・出来事が、必ずあります。


入社してはじめてのzoomランチで(コロナの影響で在宅スタートだったこともあり、役員の方1人1人とランチをさせてもらえる機会がありました!)

直属の上司でもある役員の方に「えむちゃんは、自分が頑張ればできると信じられる子だから大丈夫」と言ってもらったんです。

その言葉に救われた自分がいたこと、心のどこかで「そうかもしれない」と思えたのは、就活のときに逃げることなく自分と向き合った時間があったからな気がします。


最後になりますが、

今コロナという前例のない出来事の中、就活をがんばっている学生さん
誰か1人にでも、このnoteが届いたら幸せです。

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青木 詠夢

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