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声を出すこと
ひょんなことから娘のフラの大会にコーラスで参加することに。今日はそのフラ+コーラスの練習がありました。
学生時代からバンドやウクレレをやっているのでたまに歌うことはありますが、人前で歌うのは久しぶり。
わたしにとって、声を出すことはとても大事なことということに最近気づきました。
ヨガやアーユルヴェーダの考え方によると、どうやら人は喉のあたりに第5チャクラというものがあるらしく、そこは自己表現やコミュニケーションを司っているようです。
チャクラのスペシャリストkaiさんによると日本人は第5チャクラが弱い傾向があり、人に対して自分の考えをハッキリ伝えたり、自分を表現するのが苦手な人が多いそう。
例に漏れずわたしもそうでした。自分の気持ちや意見を言えない。周りに合わせすぎて疲れてしまう。我慢しすぎて急に爆発してしまう(こ・わ・い!)。
若い頃は第5チャクラ閉じまくりガールだったので、バンドをやって大きな声を出すことでバランスを取っていたのだと思います。
おそらく育った環境や元々の性質もあり、周りと合わせすぎてしまうことで生きづらさをずっと感じていて、30代半ばからはとにかく自分を整えることに集中しました。服部みれいさんの本を読んで冷えとりやセルフケアを実践したり、自分の気持ちを聞くようにしたり、ヨガを通して中庸でいられるように心がけたり。
その結果、最近少しずつ自分の声が落ち着いてきた気がしています。前は自分の声自体も好きではなかったですが、落ち着いて話せているとき、自分の声も悪くないと思える。
そして、声を出すこと、歌うことを心地よいと思えてきました。学生の頃の爆発しそうな感じではなく、穏やかに歌える感じ。
まだまだ発展途上ではありますが、自分にとって声を出すことは健康状態のバロメーターでもあり、何よりも自分を癒すツールだなと気づいたので、ヒトカラでもなんでもいいから声を出す機会を増やしたいなと思っています。もちろん1人で運転してるときは大声で歌ってます。
人はきっと太古の昔から歌を歌って気持ちを伝えたりしてきたのだものね。声を出すことは自然だし、そりゃ気持ちいいはず。むしろ出さないと詰まってしまう。
まずは大会に向けて自主練します!