担任と面談したら意外な反応だった
ハッピー不登校から始まり、サドベリースクールの説明会や体験、、ここまでに何日も学校を休んでいるわけですが、担任の先生からは特に何か言われたり連絡があるわけではありません。気楽といえば気楽ですが、私としては在籍しているからには、そろそろ面談していただいて、お話しなくては、、と思いお時間を作っていただくことになりました。
ネットや書籍で担任の先生や学校との対立などもたくさん目にしてきましたし、しかもうちの担任は勤続20年のベテランの先生なので、そりゃ否定される気満々で!!
「かくかくしかじかで、、、兎にも角にもTAMIらしさを失わない教育を与えたいので、こうこうこんなサドベリースクールと言うところに体験に行かせようと思っています。。」と話すと、、
先生: 「わあ!楽しそうですね!!!」
え!?まさかの展開!!!!
そこから先生よく喋る!!!
公立学校には限界があると感じてらっしゃること、、できない子たちを放置できないこと、数年前アクティブラーニングを取り入れようとしてもやはりクラスの人数的に無理があること、息子さんが「今日学校で三角形について学んだけど、僕は三角は知ってた」と言う一言で学校は知ってることを確認するところかもしれないと思われたこと、、、、先生の本音をしっかり聞かせてくださいました。
私も楽しくなってしまい、
「残業とか超あるんじゃないですか?半端ない忙しさですよね??」
と聞くと、
先生:「超ありますーーー!!」
と(笑)
以前こんな本を読み、現代の日本の教育の問題がよーくわかりましたが、
先生との面談ではまさにこの本に書いてあった通り、
どんなに子供達のことを考えてくれていても、1クラス30人全員を丁寧に導くのは不可能。落ちこぼれも吹きこぼれも生まれるシステムなんだ、、
と言うことがよーーーーくわかりました。
ただ先生も日々のタスクにお忙しく、教育について情報を得たり、上記のような本など読む暇もないんだと思います。ぜひ情報を欲しい、、とも言われましたし、私もこんな先生にもっと前に進んで欲しい!とも思いました。
また地域的になのか、どうやら同じ境遇の子供がいたり、あとは留学生が一時帰国中だけ学校にきていたり、私立の子が学校の学童だけたまに来ていたりもするそうで、校長なんかもこの手の案件にかなり柔軟に対応してくれそうな予感。。。
これは本当にありがたい。想像していた何倍も話のわかる先生ということがわかりました(感動)
流石に学校に来なくていいよ!とは言われませんが、TAMIちゃんに合う教育をご家族で探して下さい、サドベリーの話も聞かせてください。。と言われこの日の面談は終わりました。
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