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不登校、最も問題だと思うこと

みんなどうして不登校って問題だと思うんだろう??それについて考えてみる。

以前不登校のママたちの集まりに行ったときに、初めて多くの不登校ママの声を生で聞いた。小学生から中学生まで。

不登校の原因は聞くところによると、本人が行きたくない、と言い出したことがほとんどだということがわかった。
不登校といえば、”いじめが原因”をイメージしやすいけど、本人が行きたくないという選択をしてる場合も多いことがわかって安心した。
子供達の様子としては、うちと同じく教育支援センターに顔を出す子もいれば、勉強だけは好きでやっている子、塞ぎ込んで部屋から出てこない子、ゲームばかりやってる子、中には友達に会いにだけ学校に行く子もいた。中学生なのにママにべったりで離れられない子。もう様々。

では、ママさんの気持ちはどうなんだろう?
皆口を揃えて、子供の将来が不安だ。身近なところだと受験が不安だ、テストが不安だ。。という。

永遠子供の将来の不安についてみんなあーだこーだ話している。

そして当然、その様子は暗い。

正直、話を聞いていて、「??????」でいっぱいだった。

中には夫婦で子供の教育に関して意見が別れていたり、親子、夫婦であ話もできないという関係の場合も。

前回のnoteでも語った通り、不登校は一つの生き方だと思う。
だから、子供が行きたいのに行けないような環境でない限り、基本的には前向きに子供の話を聞いて、どうするか一緒に話し合っていくだけで十分だとおもう。

ところが、多くのママが不安を抱えている。
それはなぜか?
子供を信じていないから。
そして自分や自分の周りで起きていること以外想像できないから。
要は、正社員として働くとか、地元の漁港で働くとか、公務員とか、
そういう現実しか知らないから。(それをバカにしてるわけではない)

将来は世界的なアーティストになるとか、スティーブ・ジョブズみたいになるとか、ものすごいアプリを開発するとか、地元でめっちゃ行けてるカフェ開くとか、そういうのが全く親の知ってる仕事リストに入っていないのだ。

さらには、この10年20年で経済だけでなく、この世界がどう変化するのか?そんなことも一切頭にないのだ。

せめて学校はちゃんと言って、大学を卒業して、就職するという道が、子供にとって最低限の安全で安心な暮らしだと思ってるのだ。

要は
ママの想像力が皆無。もしくは視野狭すぎ。

ということ。

問題はそれに尽きるのではないだろうか?

ママや周りの大人がもっと視野を広く想像力を持っていたなら、多くの心配はなくなると思う。というか、たぶん自分の人生も満足してないんだろうな、とも思う。

好きなことが仕事になる、
人生って幸せで、楽しいんだ、
世界中と繋がれるし、世界中に住める、
私たちは誰しも無限大の可能性がある。

そんな風に思えないんだろうな。
でも、、、思えたらどんなに子供は安心するだろう。

そんなわけで私はママさんが本当の自分に出会い、自分の夢を叶えられるコーチングをしている。
多くの人にはできないけど、、少しでもママたちが幸せを感じられたらいいなと願っている。

不登校が問題?そんなのはナンセンスすぎる。
ママが幸せになること。話はそれからだと思う。。





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