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一年生が仕事を見続けるとどうなるか

毎日のように私のレッスンを見学にくるTAMI。
12月は毎年大きなライブをしてまして、企画から運営、音楽プロデュースや、ディレクション全て私と主人がやっているので、この二ヶ月ほどはすっかりライブ制作モードで動いていたのですが、それを全てを見てきたTAMI。

一年生の目にはどう映ったのでしょうか??

しかし、耳と目がやはりかなり肥えてきてるようで、練習後に私より厳しい意見を言ってきたり、メンバー(生徒さん)の歌唱やステージングを気にしたりしていて、なんかもう小さい監督でした笑笑

本番の日は、箱入りからバンドのセッティング、メンバーのメイクや衣装チェック、そしてサウンドチェック、リハーサルでは場当たり、ではけのチェック、これまでに練習してきたことからの急な変更、少し声を荒げる私や、ピリピリした空気、、客入り、本番、、ライブ終了の感動や安堵感、、
ぜーーーーんぶじーっと見ていたTAMI。

そして、本番後には"本当にたのしかった!""素敵だった!!"とまるで本人が出演してたかのようなキラキラした目でメンバーを迎え入れてくれて。。。

こんな体験、学校行ってたらできないですよね。。
というかね、うちの子がすごいとかじゃなくて、学校行ってたらこういう日にじっと見てられないと思うんです。
なぜなら、、いつも学校でじっとしてるから!
休みの日くらい自由に遊びたいと思うし笑笑

でも、TAMIにとっては毎日が休みで、毎日が学びの場で、毎日が遊びの場。だから、オンとかオフとかないんだと思います。

私たちミュージシャンもまさにそんな感じで大人やってます。

オンもオフもない、
いつも目にするもの、
口に入れるもの、
耳で聴くもの、、
肌で感じるもの、、全てをいつも敏感に感じています。
常にリラックスしているし、常に楽しい。
そういう時間が常にあるのが当然で、
毎日が普通で毎日が特別。

でも、肌で感じるんです、、、。。
これからの時代は、、そうやって一人一人が感じることや、他人との違いや、それをお互い認め愛していくことが、生きていくために最も重要であるのではないでしょうか。。

なんや、ライブの後なんでめっちゃ熱くなってしまいました笑

とにかく!!!!
ライブは無事終了し、TAMIもいろんな学びがあったようです。
感心したのは、
リハーサルの終了がギリギリになって私がピリピリしてたんですが、後で「あれはお客さんたちを寒い中待たせるのがダメだからでしょ?」と言ってました。
ちゃんと届ける人のことを考えているのが素晴らしいと思ってしまいました笑笑

相変わらず最近はさんすうしてませんが、、
ま、いいか笑笑

明日はご褒美旅行ですー!!

↑わたしと主人

↑注)わたし、、普段はもっと地味です。


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