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いろんな私
誰しも、自分の中にいろんな人格が潜んでいると思う。それは、多重人格とかそんな大袈裟な話ではない。
わかりやすい例で言えば、陰キャラ一色だけの人もいなければ、陽キャラ一色だけの人もいないと思う。
それに家族、恋人、友達、仕事関係の人に見せる顔が、全部同じ、という人は少ないのではないだろうか。
もっと細かくカテゴライズすれば、友達によっても見せる顔は変わってくるし、日によっても違う。
前置きが長くなってしまったが、私の中にも、例外なく、いろんな私がいる。
試しに、私の頭をパカっと開けてみると
不器用な私
真面目な私
地味な私
愚痴っぽい私
優しい私
正義感の強い私
要領のいい私
考えすぎの心配性な私
おっちょこちょいな私
意外とロマンチックな私
悲劇のヒロインぶる私
子供っぽい私
天使のような私
悪魔のような私
お笑い大好きな私
口の悪いソフトヤンキーな私
カッコつける私
哲学的な私
いい加減な私
ミーハーな私
などなど、これで全部ではないが、
実にいろいろな顔を持っている。多分。
語彙力低めで、ゆるい文章を書いている私でも、
今日はどこのチャンネルに合わせようか、
時々、悩んでしまう。
哲学的な私って重いかな。
ソフトヤンキーな私って嫌われるかも?
お笑い大好きな私は、もしかしたら、自分だけ勝手に面白いと思っていて、読んだ人は表情ひとつ変えずにスクロールしてるかも。泣いちゃう。
考えれば考えるほど、体も心も縮んじゃう。
キュ。
ということで、やはり、
自分のカラーを無理して決めるのはやめよう。
人に好かれようとか、邪な気持ちは置き
なるべく自然にnoteを書こう。
ただし、正直な話、
とてもじゃないけれど、ド自然には
noteを書くことは私にはできない。
でも、なるべく自然に。なるべく自然に。
その方が続くと思うし、本当に繋がる人と
少ないとしても、繋がることができると思うから。
今日はなんとなく真面目な私でした。
ではでは、今宵も優しい夜をお過ごしください。^^
考えすぎかしら。
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白いキャンバスに墨色に映る木の枝葉が
版画のように見えた日。