2ヶ月半ヨーロッパ周遊 DAY2 イタリア到着!朝から本場バール体験と友人宅へ
Ciao!(チャオ)みーさんです
自分の人生の計画とは大幅にずれ、妊活し、離婚し離職し、在宅介護し、みーさんただ今34歳!!今更ながら人生初のヨーロッパ周遊の旅に出るとこにしました。それも2カ月半。
旅のきっかけは👉前回の記事を読んでいただければ光栄です。
👉準備編①パスポートの変更と飛行機のチケット
👉2ヶ月半ヨーロッパ周遊 準備編②ー周遊方法とルート決め
👉2ヶ月半ヨーロッパ周遊 準備編③ーAIを利用して旅行を楽しむ5つの方法
👉海外でネット環境を快適にする最強アプリ『Airalo』
も合わせてご覧ください
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2023年5月17日 曇り 最高気温27度 ミラノ→セレーニョ
7:30ミラノ空港到着
イタリア人の友人まるちゃんが空港まで迎えに来てくれていた!
約半年ぶりの再会。久しぶりだが相変わらずかわいい。今日はセレーニョの街散策と旅の疲れを癒すためゆっくりしよう!という事になった。
彼女の住んでいるセレーニョ (Seregno)はミラノから車で約30分。
近くにドーモ(教会)や大きな公園などもあり穏やかな町だ。
住宅街といった感じだろうか。
本場バール(カフェ)を朝から体験!
空港から直接、カフェ(バール)に連れて行ってもらった。
店内では地元の人で賑わっている。
日本人は私だけだ。嫌いじゃないぞこの雰囲気!
カフェ・マロッキーノとピスタチオ入りのクロワッサンを堪能。
(エスプレッソにミルクとココアパウダーをかけたモロッコ風のエスプレッソ。)
めちゃめちゃ美味しい。そしてコップちっさ!!
エスプレッソは苦くて飲めたものではないという印象だったが、全然そんな事はない。イタリア人はエスプレッソにたくさんお砂糖を入れる。
強いてゆうなら、濃いティラミスを飲んでいる感じだろうか。
クロワッサンも中にチョコが入っていて機内食を食べたくせにペロリと平らげた。
マルちゃん:「ここはミニピザも美味しいよ」
ということで、ミニピザはお持ち帰りで持って帰った。
「マルちゃん宅」にお宅訪問
バールの後マルちゃんのお家に車で連れて行ってもらう。
兄弟とその彼氏や彼女とで住んでいるというお宅はとてもたくさんお部屋があってバルコニーもある。素敵だ。
ここに住む人たちは
兄妹とそのパートナーと一緒に暮らすというスタイルは私には何だか新鮮だ。お父さんとお母さんは別れていて現在別々に暮らしている。
でも、関係は良好でそれぞれパートナーと暮らしていたり一人で悠々自適に暮らしているらしい。
日本ではあまりない形だけど、そんな暮らしぶりや関係性を聞いていると「海外だなー」と思わずにはいられない。
マルちゃん宅に到着してからお風呂に入った。バスタブにお湯を張ってくれてゆっくりしてランチを食べた。
ランチはパスタの一種中にカボチャが入っているパスタをご馳走になった。とっても美味しかった。赤ワインを少し頂いた。
乾杯はイタリア語で Cincin! (チンチン)
日本語にしたら下ネタだが覚えやすく最高だ。
少しだけきんちゅおがほぐれたのかだんだん眠くなり少し仮眠をとらせてもらった。
明日の予定やセレーニョ滞在期間の予定を立てた。
地元の生活に馴染む旅
犬のお散歩に行ったり
(犬と猫を飼っているどちらも人懐っこく私はメロメロになってしまった)
モールに連れて行ってもらって地元な感じを味わった。
スーパーにも行った。
ワインが激安!パンが激安!
ワインは2€ パンは1€
他にもチーズとサラミも買った。朝用にね。
『TALLARI』という小さなパンとクラッカーの間のようなものも。
帰宅後TALLARI(小さなパン)とチーズサラミを一緒に食べると、もう、最高でしかない!ワインによく合う。
ローカルの友達の家に行くと地元でしか味わえない景色が見れて私は好きだ。観光も好きだけど、
「そこに住む人たちがどんな生活をしているか」
ということを実際に見れるのはなかなかできる事ではない。
滞在させてくれているマルちゃんとその家族達には感謝してもしきれない。日本から突然来ている女を受け入れてくれてる。
今晩は私が日本料理を作る事になった。照り焼きチキンとだし巻き卵を作った。何となくだけど完成。分量や材料等足りなかったり、入れすぎたりちょっとヘンテコな味になったがご愛嬌だ。
Bon Appetito (召し上がれ)
と言って食事を開始する。
あれ?みんな無口。
不味かったかな。不安になっているとまるちゃんが
『イタリアで食事が美味しいときはみんな満足している証拠だよ。味わっているんだよ。逆にまずい時にはとってもよく喋る』
と教えてくれた。
「文化の違い面白い!」
食事の後はお兄さんの彼女マリアがエスプレッソとコーヒークリームを作ってくれた。
コーヒークリームはナポリのものらしい。
少量のコーヒーと砂糖をひたすら混ぜる、するとクリーム状になる。
それをエスプレッソの上に乗せて飲む。
少しひんやりとする口当たりで夏によく氷がわりに使用するらしい。
私:「日本にはないな」
というと
マルちゃん:「日本にないのは自由?それともエスプレッソ?
」
とちょっと意地悪そうに言う。
私:「どっちも」
それを聞くと二人で笑い合った。
それにしても国際色豊かだ。
食事を囲むテーブルにはイタリア語、英語、スペイン語、日本語と4カ国の言葉が行き交っている。
私はイタリア語はほんの少しの単語しか分からないし、マルちゃんのお姉さんの彼氏はほとんどスペイン語(イタリア語まちょっとわかるらしい。英語は話せる)マルちゃんのお兄さんの彼女はイタリア語オンリー
それなのになんとなく溶け合っている。
こういうの何となくカレーやシチューを作っている感じに似ている。
元々違う食材なのに混ざり合って一つになる感じ。
なんか好きだ。
明日はミラノの街を散策する。
ミラノの街も楽しみだ。
読んでただいている人がいたら本当に嬉しいです。
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ではまたお会いましょうCiao!(チャオ)
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