【頭痛に腹痛、抑うつまで…】生理を楽しく乗り切る方法

生理中って、どうしても楽しい気持ちになれない。
集中力も落ちるので、漫画や小説を読んでいてもすぐに疲れてしまう。
楽しく友達と話してても、これまた途中から疲れてきてしまう。

この期間ルンルンに過ごせないのは、幸せホルモンなるものが足りていないからだとわかっていても、美味しいものを食べても、面白い動画をみても、勉強しても、読書しても、何をしてもハッピーになれないのは、思いのほか辛いわけである。その期間だけ、うつ病になったみたいな感じ。

そんな私の生理を楽しく乗り切る方法。
いや、まだ楽しく感じられるようにする方法。をシェア。

事前準備編

生理を可能な限り楽に乗り切るには、事前準備が欠かせない。なにかとマイナス思考になりがちな生理中に自分を責めるようなことにならないように、しっかり準備しておこう。

予定をポッカリあけておく

生理は必ず狙い通りに来るわけではないので、そこが難しいところだが、
まず一つ目は、予定を入れておかないこと。これは絶対。

楽しい気持ちになりたくて、おでかけする予定でもいれようものなら、
立っている時間が苦痛であったり、いつもは気にならなかった友達の言動にいらいらしてしまったりと、自分も相手も最高の時間を過ごすことが難しくなってしまう。

もしも予定が入っていた時も、どうしても外せない用事以外なら、
キャンセルしてしまうのもまた1つの手なのかもしれない。

食べ物（調理の必要のないもの）を買い込んでおく

ベストは事前に作り置きを作っておくこと。
でも、生理中とそれ以外の期間では味覚も変わってしまう。
作り置きしておいたものが、生理中にも食べたいと思うかは、当日にならなければわからない、、
そんな人は、調理が最低限で済む冷凍食品や、お菓子を買いだめしておこう。
あ、あと、痛み止めも忘れずに。（当たり前だが生理用品も足りるか確認を。）

あったかくて、楽で、着心地と触り心地がいい服を用意しておく

誰もが、自分のワードローブの中にお気に入りを持っているもの。
それは部屋着でもきっと同じ。自分が着ていて楽で、肌も喜ぶ優しい着心地のものを、生理中に使えるように準備しておこう。

本番編

いざ、本番！うまくいかないことが続いたり、周りにどう思われるか不安な時もあるかもしれません。でも生理中でも一生懸命な貴女を誰も否定できないはず。堂々と貴女の良いように過ごしてくださいね。

自分の好きなにおいで囲まれる

アロマやハンドクリーム、化粧品などをとにかく自分が好きで
リラックスできる匂いのものを使うようにしよう。
匂いに敏感になる生理中だからこそ、いつもの何倍も気を配って。

月１のMAXダラダラDAY

2週間に1度は、一日部屋に籠りきって自分の世界に入り込む筆者だが、生理中はダラダラ具合をMAXにしてしまう。いつもはPCで見ていた動画を、プロジェクターの大画面で流す。キャンドルをたく。フェイスマスクの上からスチーマーを浴びる。好きなタイミングでベッドに寝っ転がる。ハーブティーを大好きなカップアンドソーサーで楽しむ。ヨガをする。（ヨガをする元気もないときは、ストレッチポールに寝っ転がる。）いつものダラダラDAYの贅沢版である。

家事は気にしない。ほっとくほっとく。

洗濯？洗い物？もう、何も気にしなくてOK。
大丈夫、意外となんとかなるもんだから。
（生理明けに旅行なんかがあるときは、最低限頑張らなきゃいけないことを生理前に決めておこう。それだけすればOK！）

まとめ

色々紹介したけれど、どんなに工夫しても、この期間は体も心も元気になりにくいもの。だからせめて、自分が悪いのではないこと、あと少しで絶好調の期間が来ることを忘れずに、できるだけ楽して過ごしてね。