うるせえ。
仕事と家庭の狭間で揺れてるのに
もどかしくも想い願うしかできない
と嘆き
気づいていても動こうとしない己が怠慢と貧弱さ
を恨む
一方で不意な災害に怯えて
不服な清掃にいらだつ
1日の中での感情、考え方の変化に
辟易する
特に何も残ってない空っぽのおつむに
あるかの如く
煙を出す
その煙はなんでもない
感情を動かしても
行動に情報を送らない
もがくこともなく
沈みゆく。
たまに思い出したかの如く
暴れ。
醜いと嘲笑される
変える術を知っていても
変わればなお
難癖がくる
不要なものに囚われやすく
振り回される
なすがままに
あるがままにだが
無駄に勘繰る
なかなかにポンコツである
悪態をつきたくもなる
頭を振りたくもなる
カランカランと良い音がなるやもしれん
湿気てたらダメ。
夏の暑さに振り回され
寒暖差にへばる
すする麺は美味い
氷は清々しく
伝う汗を増やす
胃腸も衰弱し、こもる。
滝の汗は💦止まらず
ああ嫌だとボヤく
小さな進み具合で
見えない一歩されど一歩
スマートにしたくも
顔が緩み、腹はたゆむ。
一定のリズムで
蹴るな息子よ。
父はビチャビチャに自分に心酔して
書いているだよ?
やめてよ〜!!
なんか浸りながら書きたいこともあるだろう?
と言うか
こっちの方が書きやすいに決まっている
言語化は難しいもの
なるべく苦しまずさっさと書けて
いたいじゃん?
たくさんの事を悩みつつ
出し入れして吟味している
選択ミスもありつつも
ゆっくりとすすむ
カタツムリと良い勝負だよ
遅々と進む姿が目に留まる
その一歩一歩が、静かに刻まれていく
通り過ぎた跡に、淡い光が残り
それが消えるまで、視線を外すことができない
あの生き物は、何を急ぐでもなく
ただ自身のペースで、確実に道を進んでいく
その歩みには、焦りがなく
すべてを受け入れ、感じ取る余裕がある
俺は一体、何を急いでいるのだろう?
日々の中で、目の前にある何かを見落とし
いつの間にか、忘れてしまった大切なものを取り戻せずにいる
彼らが辿る道には、どんな意味があるのか?
その歩みの中に、何を見出しているのか?
自分自身に問いかける
急ぐことの無意味さに気付きながら
それでも止められない心の焦り
俺の足元には、何がある?
踏みしめた大地に何を残しているのか
心を静め、もう一度確かめる
忘れていた風の音、見逃した花の香り
それらが再び俺に問いかける
「何を急ぐ必要がある?」
もしあの生き物が言葉を持っているなら
そう呟くに違いない
彼らの進むペースには、焦りがない
ただ、全てを受け入れながら進むだけだ
俺の胸にある重荷も、あの小さな生き物が背負う殻のように
それを捨てることなく、ただ進む
進まなければならないと信じている
だが、実際には何を見逃しているのか?
あの生き物が教えてくれるのは
急がずに、一歩ずつ進むことの価値
焦らずに、今この瞬間を感じることの大切さ
それが、俺の迷いに対する答えなのかもしれない
再び自分に問いかける
焦ることで何を得ているのか
何を失っているのか
ゆっくりと進む彼らの姿に、少しずつ見習うべきものがある
俺もまた、その一歩一歩に全てを込めるべきなのだろうか?
焦らずに、急がずに
ただ、この瞬間を大切にすることが
俺の探し求めていた答えなのだろうか?
その問いに向き合いながら
少しずつ進んでいく
重荷を背負い、歩む彼らのように
ゆっくりと、確実に
そして意味を持って
急ぐことが本当に必要なのか?
それとも、ただ進むこと自体に
価値があるのか?
その答えを探しながら
俺は、ただ一歩を踏み出す
ゆっくりと、確実に
そして、迷いのない心で進む
この先に何が待っているのかはわからない
それでも、今はこの瞬間に
全てを込めて歩むしかないのだ
あ。
肝心の足がつったわ。