ジェンダーレストイレについて一当事者の私が思うこと

皆さんはジェンダーレストイレの存在はご存知でしょうか。

最近世間を騒がせている話題で、我々トランスジェンダーにかなり身近な話題でもあります。

皆さんはどう思っていますか？

おそらくあまりよく思わない意見が多数だと思います。
これに関してセクシャルマイノリティ当事者内での意見もかなり分かれているのが現状です。

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私もあれについては良く思いません。

「これからよりよい世界になっていくんだろう」と思った矢先の出来事でした。我々トランスジェンダーでもよく思わないという意見が多数ある中で、なぜあの形にしたのか。

「え、なんで女子トイレなくした？」

これが全てだと思います。　
男子トイレ　女子トイレ　みんなのトイレの3つで良くない？
なんで女子トイレなくしたの？コストカット？

性被害を恐れる女性がSNSで声を上げて「万バズ」していましたが、「そりゃそうなるやろ」が本音です。

まだまだ日本でジェンダーレストイレを実現させるのは難しいと考えます。

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どのトイレが全員が安心して利用できるのか

某コンビニで見る《男女トイレ》　と　《女性トイレ》の在り方がTwitterでは支持を得ているようですが、結局のところ今は何が正解なのか、どのようなトイレが一番安心して使えるのかよくわかりません。
セクシャルマイノリティの課題はまだまだ残っています。

当事者でありながら、当事者「だけ」が良い世の中になってはならないと私は考えます。

こんな当事者もいること、皆さんの心の中に留めておいてください。