お客様からのフィードバックを財産に。

こんにちは。今日もご訪問ありがとうございますm(__)m

とても真面目そうなタイトルなのですが、実際、真面目な内容です(笑)

お客様(≒エージェント)からのフィードバックについてです。ここでは、お褒めの言葉ではなく、お叱り、または修正です。

まず、通訳と違いその場に相手がいないので、フィードバックが毎回来るわけではありません。で、幸か不幸か「お叱り」というのはかなり稀です。ただし、エージェント担当者の対談などで聞いた話では、それは「文句をいいたいが、わざわざ言う手間が惜しい」というだけで、お叱りがなければそれでよい、というものではありません(難しいねえ~)。

で、実際お叱りを受けるのは自分でもかなり「やっちまった」ようなレベルなので、メモして壁に貼り付けたりしてます。

あと、単なる修正を見る機会がある場合があります。僕の翻訳をエージェントの校正担当者が修正するのですが、その修正版を目にすることはあまりありません。

ただ、連続して同じお客様から同様の案件があった場合などは、エージェントから前回の訳文の修正版を見せてもらえる場合があります。

そう、それが財産なのです!というか、自分で落ちる落とし穴を塞ぐ感じです。

というのは、自分でしがちなミスなどが見えることがあり、それをエージェントごとにまとめておけば、少なくともそのエージェントでは同じミスはしないわけです。で、更に他のエージェントからのフィードバックも毎回チェックすれば、更に質が上がる(というか落とし穴に落ちない)というわけです。

ということで、手書きのメモでフィードバックをまとめ、バインダーで挟んで目の前においてます。前述したとおり、そもそもそんなに大量にないので、目を通すのに時間もかからないし、翻訳者としては必要なフローだと思いますよ!!


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