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Trados(トラドス)、買うといいかも?

複数のエージェントから聞いた話ですが、トラドスを個人で持っている翻訳者が減っているそうです。

これはなぜかというと、Phrase(旧Memsource)、memoQに比べて使いにくいという印象があるためだそうです。

で、実際3つとも仕事で使った経験のある僕に言わせると…確かにそうです(笑)

トラドスは設定できることが沢山ある代わりに、その分使いづらくなっています。古参のCATツールですから、開発当初からの流れとか色々原因はあると思うのですが…。それに比べて後発のPhraseはめちゃシンプルです。

でも、が翻訳作業をする上でトラドスが特別劣っているということはないと思うので、買っておいても損はないと思います(矛盾するようですが、正直、やっぱりPhraseが最高ですけど…)。

で、冒頭の話に戻りますが、個人で所有している人が減っているのですが、エージェントのお客さん(いわゆるエンドクライアント)ではトラドスを指定する会社も一定数いるわけです。

ということはですよ。トラドスを指定するお客さんが一定で、トラドスを所有する翻訳者が減っている状況では、トラドス所有者のアドバンテージが上がっていくわけです。

なので余裕があれば、あるいは税金対策(所得税率のことです)で買うのもアリかも?と思い投稿しました!!

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