インタビュー | 元アナウンサーの対話力と現役ママの視点で、多様な相談に寄り添う
こんにちは!
株式会社TPOの広報担当Junです。
株式会社TPOは、働く人たちのワークライフをサポートするコンシェルジュサービス「YourConcierge」を提供する会社です。
100社超の企業とそこで働く約14,000名のビジネスパーソンのワークライフを、対面・オンライン両方でサポートしてきました。(※YourConcierge利用者が所属する累計企業数と累計登録者数 2024年4月時点)
ワークライフのサポートって誰がどんなことをしてくれるのですか?
このような質問をよくいただくため、このシリーズではTPOのコンシェルジュや社員にインタビューを行います。
コンシェルジュ 栗山有紀子
・過去の経歴を教えてください。
地方のテレビ局でキャスターとして活動していました。現在は2児のママです。
・アナウンサーにいつからなりたいと思っていましたか?
幼稚園のころからマイクを握って人前に出ることが大好きでした。
恥ずかしいという気持ちはなくて、みんなの前で歌ったり話したりするのが好きだったんです。わかりやすい「アナウンサー」という職業に早くから憧れていました。
・アナウンサーからコンシェルジュへ、転身の経緯は?
地方でアナウンサーをしていた時に夫と出会い結婚、退職、そして出産。東京へ行く夫と一緒に出てきて、最初はフリーアナウンサーをしようと思ったのですが、子どもを育てながら働くことが難しく、ワークライフバランスが保てないと思いました。
それまではアナウンサー一辺倒だったんですが、ここではたと立ち止まり、「世の中にはもっとたくさんの仕事があり、子育てしていても楽しく働ける仕事があるんじゃないか」と気づいて、求人を見ていた時にTPOのコンシェルジュに出会いました。
・現役ママとして、コンシェルジュに聞きたいことがあるとすれば、どんなことですか?
すでに子育てが終わった方の話を聞きたいですね。子どもの同級生のママ友との会話でも、もちろん助けられることはたくさんあるのですが、同世代のママの話を聞くと、私の場合は焦ってしまうことも多いんです。また、仕事をしているとママ友と話す時間すらなかなかありません。
「がんばってますね!」「大丈夫」と、子育て経験のある上の世代のコンシェルジュから背中を押されたい、励ましてもらいたいです。そんな会話の中から、子育てをしていく上でのアイディアやインスピレーションも得られそうです。
・多忙な勤務時間中に私生活の相談をすることは、ハードルが高いと思う方もいます。栗山さんがお勧めする「コンシェルジュサービスの上手な利用法」を教えてください。
「ホッとできる立ち寄りどころ」のように、気軽に利用してもらえたらと思います。
不安や疑問をコンシェルジュに吐き出すことで、気持ちを切り替えて仕事に臨むのもおすすめです。私自身もまさに子育て中、悩んだり、反省したりの毎日を送っています。
例えば小学生の娘をそろそろ塾に行かせたほうがよいのか、来年小学生になる息子は勉強についていけるのかなど、悩みや心配事はつきません。
だからこそ、特に子育てに関するご依頼には共感しながら自分のことのようにお調べしますし、保活などすでに経験したものは体験談や私自身の反省点も含めてお役に立てればという気持ちで取り組んでいます。ぜひお昼休みや休憩時間に、コンシェルジュのもとに立ち寄っていただきたいですね。
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最後までお読みいただきありがとうございます。
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