学校は社会の縮図
ってよく言いますよね。この言葉は「あの子は将来エリートだろうね〜」「あの子は将来研究者になりそうだな〜」といった、子供も一人一人の個性を語るときに使われることが多いなという印象があります。
でも、この言葉って実は色々な場面で使えて、最近僕が感じているのは子供に求められる資質能力も、まさに社会で求められる資質・能力の縮図だなあ〜って思います。
ICT活用能力や外国語を話す能力など、お金の匂いがぷんぷんする生々しい資質から、主体性などの個人の人生を充実させる本質的な資質まで実に多種多様なものを身に付けることが子供達に求められます。
これは当然なことで、時代が進むにつれて科学はどんどん高度化、複雑化、細分化され、量も膨大になってきます。すると、当然子供に身につけさせないといけないことはどんどん増えていくことになります。
そういう意味での、「学校は社会の縮図だなあ」を考えてみました。
大変ですね、最近の子供は・・・。そんな子供を育てないといけない保護者は・・・。