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人間関係が楽になる方法



 僕は人間関係を楽にする方法を経験から感覚的に理解していました。そして、「アルジャーノンに花束を」という小説を読んだことでその方法は確信に変わりました。

 その頑張方法とは〜〜〜〜〜






 答えはCMの後で!!

 


〜CM〜

 

32歳になっても幼児なみの知能しかないチャーリイ・ゴードン。そんな彼に夢のような話が舞いこんだ。大学の先生が頭をよくしてくれるというのだ。これにとびついた彼は、白ネズミのアルジャーノンを競争相手に検査を受ける。やがて手術によりチャーリイの知能は向上していく……天才に変貌した青年が愛や憎しみ、喜びや孤独を通して知る人の心の真実とは? 全世界が涙した不朽の名作。著者キイスを追悼した訳者あとがきを付した新版

「アルジャーノンに花束を」あらすじ

 この作品は・・・すごいですよ。今のところ今年度No.1小説です。「知能と愛情」「教養と愛情」という概念が、実は対立概念であり、それらのバランスが人間関係と深く結びついているということに気づかされます。誰もがチャーリイの中に自分を見つけ、「知能と愛情」「教養と愛情」という視点から自分を見つめ直すきっかけになることでしょう。!ぜひ手にとって、読んでみてください!

本小説を読んだPさん(匿名)の感想

 〜CM終了〜


 僕は人間関係を楽にする方法を経験から感覚的に理解していました。そして、「アルジャーノンに花束を」という小説を読んだことでその方法は確信に変わりました。

 その頑張方法とは〜〜〜〜〜


「人に笑われておくこと」


 です。「バカだな〜笑」「ポンコツだな〜笑」って思わせることです。もっと言えば、他人に「こいつは自分より下だな」と思わせることです。

 だから僕は、人間関係を円滑するために打算的に意図的に「ポンコツ風」に振る舞うようにしています!




 

 いや、本当ですよ??





 まじで。




 はい。すいません。嘘です。意図的じゃありません。




 話を戻します。

 まるで世紀の大発見のように述べましたが、多くの人は僕と同じく感覚的にこのことがわかっているはずです。

 僕がこの記事で本当に主題にしたいのはここからです。

 「人間関係を楽にしてくれるとはいえ、ずっと笑われることに耐えられますか?」って話です。

 僕はここで結構悩んでいて。というのも、笑われたその場では表面上流しますがその時のモヤっと感が少し溜まっているんです。そしてこれらの「モヤっと」はそのままエネルギーとして積み重なっていきます。

 そして溜まったエネルギーはどうなるか。「自分を認めさせてやる!」という意思に使われます。それがそのまま学びのエネルギーとか、授業改善へのエネルギーになっているような気がします。

 僕はこれまでの記事で、学びに向かう動機を「ミッションを達成するため(子どものため)(社会のため)」「そもそも学びが好きだから」っていうような綺麗なものだとしていましたが、もしかしたら僕の真の動機は「認めさせてやる」という怒りのエネルギーなのかもしれません(嫌だなあ😱)。

 そして、実際に学びの成果が出てそれを紹介する時、僕は自分で嫌になるくらい傲慢になります。僕が学んだような知識がないことを見下すような感情が沸き起こります。そんな自分が嫌でちょっとストレスです。

 ただ、頭では「笑われていた方が、みんなに好かれる」ということがわかっているので、このスタンスを崩せません。

 相手にとっては

 笑われることを良しとして許しているくせに、実際にそれやったらいつか見下される

 という状態であり、相手にとっては、とんだとバッチリです。




 毎度毎度考えすぎですよね笑

 もっと単純に考えないと〜〜笑

 

 
 

 

 

 

 

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