自分を無性に傷つけたくなることがある
僕は基本前向きです。周りにもそう言われます。
でも、お酒を飲んだ時や疲れた時、夢の中などで
「お前は無能だ」「お前は何もできない」「お前には価値がない」という感情が湧き上がってきて涙が出てくることがあります。
これは一体どんな心の動きなのでしょうか?
僕はこれらの心の声を「自分を諦めさせる声」と呼んでいます。
自分を嘲るのはとっても簡単です。誰にでもできます。だから僕は自分を嘲ることで、もっと労力のかかることを覆い隠そうとしているのです。
じゃあその労力のかかることとは何か?それは「自分を変える」ことです。「自分を向上しようと努力する」ことです。僕はこういうことをしたくないから、悲しみの感情を生み出し、労力をかけなくて良いようにしていると思うのです。
自分の心から自分を諦めさせる声が出てきたら、要注意です。
逆に言えば、こんな声が聞こえてきているということは自分が「変わらないといけない」と感じているということです。
これを意識して、今後も過ごしていきます。