継続するスキル
モチベーションは邪魔
「なにかやり遂げたいけど、なかなかモチベーションが上がらない。」
こんな事を自分でもよく口にしている気がします。
モチベーションが低い時はなにをやっても無駄。私たちはなにかとこのモチベーションに振り回されています。
しかし、実はモチベーションのように不安定なものは継続には必要ありません。大切なのは仕組み化する事なんです。
どういう事?
仕組み化の例をあげるとコンビニのおばちゃんがあげられます。コンビニのおばちゃんはレジ打ち、品出しの仕事をその日のモチベーションが高かろうが低かろうが関係なく行います。これは仕組み化がしっかりとしているからなんです。仕組み化がしっかりしていればモチベーションに関係なく結果を出す事が出来るという事なんです。
時間は限られている
限られた時間を効率よく使う時、重要になってくるのが「スケジューリング」です。
スケジュールは予定ではなく行動表、なおかつ目標管理シートであるべきです。わたし達は普段「○○さんとランチ」「○○さんと打ち合わせ」という形でスケジュールをつけます。それではダメなんです。
大事なのは
①行動をいれる
②タスクごとに制限時間をしっかり書く
この2点です。
①行動をいれる
スケジューリングする時は誰と会うではなく「何の時間にするか」を決めてください。この時間帯は人と会う時間、ここからここはカフェに行く時間にする。行動だけ決めて、カフェにいって実際何をするか・誰に会うかはその時までに考えれば良いのです。
まずは行動を決める事が大事なのです。
②タスクごとに制限時間をしっかり書く
タスクを決定したら次は、タスクごとに制限時間を決めてその時間に終わらせるようにします。 時間内にできなかったスケジュールが出てきたとしたら、それは自分の出来なかったこととなります。この出来なかったことを認識し減らしていくことが改善に繋がります。
時間内に終わらせる事が出来なかったら、終わらせる為に必要なスキルをつけるなど課題も見つかってくるでしょう。
ここは「学ぶ時間」と行動を決めてしまえば、一つの過程が終わってもそこに違う学びを入れていけば良いわけですね。
自分の行動を見直す
継続するには時間が必要です。
その時間を作り出さなくてはいけません。
その為に自分の行動を以下の表のように書き出してください。
この書き出したリストを以下のように対応します。
「緊急でない重要なもの」この行動の時間を増やす事が一番重要なんです。
自分の行動を書き出して見直す事で、「緊急でない重要なもの」の時間を作り出しましょう。
生産時間と非生産時間
人の時間には非生産時間があります。
上記のようにせっかく生み出した時間です。
この非生産時間も有効活用しましょう。
動画で勉強、ブログ投稿、ネットの買い物など非生産時間でも出来る内容は
非生産時間に行いましょう。
これで更に時間が生まれるわけです。
作った時間で起こした行動を無駄にしない
作り出した時間で起こした行動で学んだ内容はブログ等で発信していきましょう。誰かと会って感じた事、学んだ事を無駄にしてはいけません。
新しくあった人ならSNSでつながる等、その出会いを無駄にしないようにしましょう。そういった事で行動が学びになり、無駄な時間は減り一つ一つの時間が有効な学びの時間になるのです。
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