【基礎栄養学】〜3大栄養素とは〜
こんにちは！！
豊田市山之手のパーソナルトレーニングジム
B'ALLYS(ビーアライズ) の
パーソナルトレーナー長井です。
今回は身体作りや
ダイエットに励む方だけではなく
皆さんに必要な５大栄養素の内の
メイン３つについてお話ししていきます。
この機会にバランスの良い食事の
基礎を一緒におさらいしていきましょう！！
【3大栄養素とは？】
皆さんご存知
タンパク質
脂質
炭水化物(糖質)
この3つです。
PFCバランスといって
Protein=タンパク質
Fat=脂質
Carbohydrate=炭水化物
このように表されます。
ちなみに
炭水化物=糖質＋食物繊維
このような内訳なので
炭水化物の量は多くても
内訳的には食物繊維の方が多い物も
中にはあります。
食物繊維は括りとしては
栄養素に含まれませんが
身体にとっては必要です。
今回は炭水化物は糖質という解釈で
進めていきますね。
さて
そんな３大栄養素ですが
３つとも基本的には身体を動かす
エネルギー源としての役割があります。
その他の働きを見ていきましょう！！
【糖質】
まずは糖質
これは身体のメインとなるエネルギー源です。
血液中に送られ
身体を動かすエネルギー源になったり
肝臓や筋肉に蓄えられたりしますが
余った物は脂肪としても蓄えられます。
代謝経路が異なる
ケトン体という物もありますが
基本的に脳のエネルギー源となるのは
糖質です。
インスリンの働きに大きく影響するので
1回のタイミングでの摂り過ぎには
注意したいところです。
そして基本的には摂らなすぎも推奨できません。
メインとなるエネルギー源ですからね。
【脂質】
こちらは身体を動かす
エネルギー源にもなりますが
メインは細胞膜やホルモンなどを
作る働きがあります。
女性の方は特に脂質を極端にカットすると
ホルモンバランスの乱れなどにも
影響してくるので注意が必要です。
脂質でまず覚えておきたいのが
飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸
この2つです。
飽和脂肪酸は体内でも
合成できる脂肪酸であり
肉や乳製品、卵などに含まれます。
飽和脂肪酸はイメージとしては
肉の白い脂身などであり
常温だと固形になっています。
子の脂肪酸は中性脂肪や
悪玉コレステロールを
増やす働きがあるので
摂り過ぎには注意が必要です。
もう１つの不飽和脂肪酸は
魚や植物油に多く含まれ
コレステロール値を下げる
このような働きがあります！！
こちらは飽和脂肪酸とは違い
常温だと液状です。
脂肪酸はもっと細分化されますが
頭がパンクしてしまいますので
今日はこの辺までで！！
【タンパク質】
ご存じの通り身体を作る源です。
身体のあらゆる物を作る材料となっており
古いタンパク質が分解され
新しいタンパク質と絶えず入れ替わっています。
基本的には体重かける１ｇ
トレーニングなどをして筋肉を引き締めたい
大きくしたいという方は
その１．５～２倍ほどのタンパク質が
必要になってきます。
体重かける１ｇの摂取に
満たない方が圧倒的に多いので
まずは３食きちんと食べて
体重かける１ｇの摂取から
目標にしたいですね。
タンパク質の関連記事はこちら
【まとめ】
今回は身体作りに必要な
３大栄養素を簡単にお話させていただきました。
今回の内容は本当に触りだけなので
今後また掘り下げてお話させて
いただければと思いますが
偏りやすい食生活の中
バランスを摂る必要性をなんとなく
認識していただければと思います。
今回の内容やトレーニングのことで
ご質問がある方はお気軽にお問合せください！！
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