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【クリスタルクォーツ 水晶の魅力①】

はいどうもです!
とよぴーです。

今回は、水晶の魅力について
お話したいと思います。

1.水晶の由来と産地

水晶は
・クリスタルクォーツ
・ロッククリスタル
というふうに言われています。


もともとの名前の由来は
古代ギリシア人が氷の中から姿を出した
水晶を見て「氷の化石」と思い込んで
「クリスタロス」という呼び名をつけました。

「ロッククリスタル」という名前でも
呼ばれています。

これは透明な石の結晶という意味になるので
クリスタルクォーツでいいと思っています。

実はクオーツというは、直訳すると水晶
というより石英が正しいです。

透明度が無く、ちょっと弱いものをクォーツ。
そして透明度の高いものをロッククリスタル
と呼ぶ傾向もあります。

和名が水晶(石英)です。
水晶という名前が一番知られていますが
古くは「水の精」と表記されていました。


鉱物名としては石英です。
石英の中で透明度が高く、六角形の結晶状態
になったものを、水晶と呼ぶ傾向があります。

流通としては、透明度が少ないものに関しても
水晶と呼ぶ事が一般的になっています。

さらにややこしいのが、
この「クリスタル」という言葉が
本来は水晶に対して言われていたんですが
今は海外ではジェムストーンとかクリスタル
という、石全体のことを言われることもあります。

ワロフスキーなどのガラスメーカーが
出している綺麗な装飾用や、
シャンデリアに使うガラスは
クリスタルガラスと言われたりしています。

世の中的にはクリスタルという言葉が
透明でキラキラしたもの全般に使われるような
傾向がありますね。

名前のややこしさはありますが、
逆に言うと水晶はそれだけスタンダードなもの
と言えます。

2.産地

水晶は本当に世界中至る所で産出します。
実際にここに書いてる産地だけでも
いっぱいありますよね。
石英は地球上で最も多い鉱物とも言えます。

有名産地として日本でも流通が多いものは、
ブラジル産、ヒマラヤ産、中国産辺りが
メジャーだと思います。

 アメリカのアーカンソーも非常に有名な
ブランド産地です。
スイスのアルプス水晶はめちゃくちゃ綺麗です。

水晶はいろいろなところで採れますし
産地によってまた魅力が違うんですよ。
いろんなものを、見てみるのも楽しいですよ(^▽^)/


今回は、ここまで!!
また、次回も水晶についてです(^▽^)/
またですね~♪


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