習うものじゃない
息子がまだ小さかった頃、絵が好きだったので、絵画教室に通っていた時期がありました。
ある日、絵画教室から帰って来て、言いました。
「絵は習うもんじゃない」と。
6歳くらい小さな子供が、
絵は習うものではない、と、(笑)
どう言うことかしら?と、思い、よく話を聞いてみると、どうやら「色」について、先生から指摘を受けたようでした。
僕の色に、文句を言う、と、(笑)
息子は、幼い頃から、色に、とてもこだわりを持っていました。
何色と何色を混ぜると何色になる、と言うことも、何故か知っていました。
すごいね、どうして分かるの?
と、聞くと、
そんなの誰でも分かるよ、と答えていました。
そんな、自分のこだわっている所を否定されたと感じて、このセリフが出たようです(笑)
可愛かったなぁ、と、思い出していました😊
でも、なるほど、そう言う事はあるかも知れないな、と、思いました。
習わなくても、知っている事。
何故か簡単に出来てしまう事。
下手に教えてもらうと、逆になんかモヤモヤする事。
そこに、自分の特徴や、自分らしさが、あるのかも知れないなぁ😊
昔の子供の姿から、何かヒントを、得られそうだなぁ、と、思いながら、書いてみました😊