どうして日本人はマジメすぎるのか?
最近、思うんだ...。
おまえら正気の沙汰じゃねぇだろww
...ってね。
どうも社会のゴミクズ、とよいけです。
僕は働くことが大嫌いだ。
どれぐらい嫌いなのかというと、みんながせっせと仕事をしている間に、自分だけがバテバテになって、バレずに休憩をしようとするぐらい。
しかし、バレずに休憩をしようにもなかなか隙がない...。
当然ながら仕事をしている間は、仕事のことではなく、仕事以外のことを考えながら仕事をしている。
頭のなかで色んなことが思い浮かぶ。
(スマブラのこと、人間関係のこと、費用対効果のこと、自分にあった副業はなんなのか、過去にあったこと、1ヶ月先のこと、今後のこと...)などなど。
いろいろ思い浮かぶ中で、1つ大きな疑問がでてきた。
それは、どうして日本人はここまでマジメに働くのか?
今回は、この疑問を自分なりに考察して、あなたにシェアしよう。
マジメに働くとは具体的にどんな感じ?
まだ働いたことのない学生や仕事の経験があまりない社会人にはわからないことだろう。
僕は大学を卒業してから約5年(2021年3月1日の時点で)がたつ。
そして、大学生の間はいろんなアルバイトを転々としていた。
ちなみに、アルバイトを転々としていた理由は、単純に自分に仕事と職場の人間関係があわないからだ。
んで、これまで働いてきた職場の人には大きな共通点があった。
それは、全員『マ・ジ・メ』ということ。
しかも、そのマジメのレベルも度がこえている。
・20分~15分ぐらい前に出社する(はやい人は30分前から出社)
・5分前には、すでに仕事できる準備が整っている
・会社によっては定時前から仕事がはじまる
・仕事がおそいと怒られる
・ちょっとでも休憩していると怒られる
・休憩時間は5分前行動により、時間が短くなる
・退社は定時こえるのが当たり前
極まれに上記の項目に1つも該当しないホワイト通りこして透明会社があるかもしれないが、今のところそういう会社は聞いたことがない。
つまり、日本の9割の会社が上記に該当するということ。
マジで正気の沙汰じゃない。
僕は時間にはうるさい人間だ。
なぜなら、時間は有限だから。
だから、こういう「5分前行動があたりまえ!」とか「残業することが美徳!」といった気持ちわるい風習が、大大だぁーーーーーい嫌いだ。
そして、僕は現在にいたるまで色んな仕事をやってきたが、僕みたいなマイペースな人間を許してくれる人物は数少なかった。
・出社時、ギリギリで1秒でも間に合えばOK
・仕事中ちょくちょく休憩する
・休憩は時間より1秒でも超えなければOK
・退社時、定時ピッタリにあがる
・飲み会はサボってなんぼ
これが僕の中での常識だが、こういった常識は日本では通用しない。
そもそも、なぜ日本人はここまでマジメに働くのか?
言い忘れていたが、マジメであることは良いことだ。
だが、度がこえれば害ともなる。
そこで僕は気になった。
『そもそも日本人がここまでマジメに働く根本的なところ』とは?
とりあえず自分なりに調べて、考察した内容をまとめたよ。
①学校機関による人間関係
まず最初に言っておきたい。
僕は学校のすべてを否定したいわけではない。
だが、学校のルールはハッキリいって僕には全く合わない。
特に、日本の学校は大嫌いだ。
大の大人が自分たちの凝り固まった固定観念をぼくらに押しつけてきて、それに従わなければ怒られる。
アメリカは自己主張を大切にする風潮があるけど、日本はそうではない。
とにかく上のものの言ったことは絶対なので従わないといけない。
そのクセに大人になって、わからないことや確認したいことを聞くと「いちいち人に聞くな!自分で考えろ!」って言ってくる。
理不尽にもほどがある。
さらに、点数が高い人は評価されて点数の低い人は怒られる。
これが原因で自己肯定感の高い人と低い人が生まれる。
当然、ずっと評価され続けている人のほうが自己肯定感が高い。
評価され続けている人は自分に自信があるので、「私ならできる!」「よし、やってみるか!」と気持ちをプラスに働かせることができる。
一方、評価されずにずっと怒られ続けている人は自分に自信がないので、「どうせ私には無理」「でもやらなきゃ怒られるし、やるしかないよね...」とネガティブ思考が潜在意識の中に植えつけられる。
なので、気持ちをプラスに働かせることが難しい。
そして、僕らは他人から評価をもらえるように一生懸命がんばろうとする。
もし、点数が低ければ何かしらのバツがあるから。
この教育がマジメすぎる人間を生み出すんだ。
さらにさらに、周りの子どもたちもガッチガチに教育をされているので、マジメ病の影響を受けている。
なので、もし自分がマジメから少しでも外れたことをすると周りからコテンパに叩かれてしまう。
競争社会はおそろしい...。
②家庭環境による人間関係
家庭環境は学校機関と同じ、いや、それ以上に影響をうけているかもしれない。
なぜなら、僕らは生まれたときから大人になるまでの間、ずっと親や兄弟と接しているから。
ちなみに、僕らは成長する過程において親から大きな影響をうけて成長している。
親の教育の仕方1つで、子どもの性格によって人生が大きく変わってしまうんだ。
もし、子どもがちゃん愛情を満たされていないまま育つと、その子はどんな大人になるのか?
考えられるのは、
・情緒不安定になりがち
・どうでもいいことでウザいぐらい頑張ったアピールをかもし出す
・ちょっとしたことで誰かを悪者にまくし立てて自分が悲劇のヒロインを演じて必死に周りからの承認を得ようとする
など、こういった例がほとんど。
ちなみに、ネットにはこういった人がゴロゴロいる。
そして、大人になりきれていない人で周りから叩かれている人はよく見受けられる。
僕もかなりひねくれ者でよく叩かれるが、これは親の教育が僕にあっていなかったのかもしれない。
また、
・ゲームしたらダメ!
・勉強しなさい!
・一生懸命、勉強して有名な大学に通って、安定した就職先につきなさい!
こういった行動を制限させたり、親が正しいと思ったレールにそった教育をうけてきた人がほとんどだと思う。
果たして、この教育法は正しいのだろうか?
僕は正しいとは思わない。
なぜなら今の人生にこれっぽちも満足していないから。
高校の成績は赤点ばかりだけど、自分なりに一生懸命なんとか大学に入学して、友達をたくさん失いながらもなんとかストレートで大学を卒業できた。
しかし、僕は大学に関係するような就職先についていない。
それどころか今はほとんど頭すらつかわない時給の高い単純作業のお仕事で生活している。
結果、僕は大学に通う必要なんてなかったんだ...。
それどころか小・中・高、どれも通う必要がなかった。
友達もほとんどできなかったし、結局は時間と労力を無駄にしてしまったってこと。
これがマジメに学生生活を送った人のなりの果てね。
控え目にいってシにたくなるよ...。
...とまぁ話がそれてしまった。
何が言いたいかというと、親もマジメすぎる教育を子どものころにガッチガチに受けてきた(洗脳されてる)から、それを子どもに教育して(洗脳して)しまうんだ。
その教育が子どもに合っている合っていないとか関係ない。
周りが「Aが正しい!」といえば、Aが正しいと思いこむように思考がプログラムされてんだから。
だから起業で成功したり、何かしらのビジネスをはじめたいと思ったら、何も経験していない人にアドバイスを求めてはいけない。
なぜなら、彼らは成功するための知識や経験がないから。
なので、学校の先生や親にアドバイスを求めても無駄ということ。
自分の人生をふりかえって思ったこと
僕は現在進行形で、人生の路頭に迷っている。
自分がやりたいことは見つからない(ないことはないけど...)し、かといって会社で働きたくないし、働きたくなさすぎて副業を探してみるもどれも自分にあわないし、おまけに100万円以上の詐欺にあうしで、もう疲れた。
最近は、オンライン対戦ゲーム(スマブラ)でも勝てなくなってきたし、仕事でゲームできる機会も減った。
自分の人生ふりかえってみると成功体験が1つもないし、生きてても幸せに感じることが減ったので、たま~にシにたいなと思うことがある。
マジメに生きてきた結果がこれだ。
でも僕以外にも、成功体験が0でこんなふうに悩んでいたり、シにたいなぁって人はたくさんいると思う。
スペックは0でも、そういう人たちにいずれ役に立てる日がくることを信じて、僕はめげずに生き続けるつもり。
さて、僕にできそうなお仕事はないかなぁ~...。
あ、おもしろい動画があるから紹介するよ。
最近は、この動画にハマっている。
この『仕事が嫌いな人』の思考回路が僕とまったく同じだけど、こういう人とはほとんど会ったことがない。
こういう仕事嫌いな人って本当にこの世に存在するんだろうか?
不思議に思いながら動画を見ている。
あと、こういう論破系の動画も大好きだ。
僕が上司に対して言いたいことをすべて代弁してくれている。
働くって、学ぶことより辛いことのほうが多い...。
学生でもしこの記事を読んでいる人がいるんなら、1つだけアドバイスをしよう。
会社勤めになると、気持ちの弱い人はいずれウツになるぞ。
副業をはじめるなら今のうちだ。
...とまぁ今日はこの辺でおわりにしよう。
次回は、『月収100万円稼ぐ友人』について話していくよ。
記事が完成次第、リンクも貼っていくんで、乞うご期待。
ところで、とよいけさんはどうして月収100万円稼ぐ友人がいるのに、全然稼げないの?
って疑問に思ったかもしれない。
いい質問だ。
これは次回詳しく答えていこう。
ここから続きはないが、投げ銭(続きを読む)だけポチッとしてくれると、すごくありがたい。
最後まで読んでくれて、ありがとうございました!
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