何の実績もないコミュ障オタクがゲーム配信をやってわかったこと3選
どうも、ご無沙汰しております。
社会のゴミクズ、とよいけです。
実は2021年2月4日に『大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL』(スマブラSP)というゲームの配信をはじめた。
理由は、好きなことをしながら視聴者から養ってもらおうと思ったから。
クズな発想かもしれないけど、もし本当に養ってもらえたら最高じゃない?
今日でゲーム配信はじめてからだいぶ日がたつんだけど、配信してて感じたことや学んだことなど、まとめていく。
僕はYouTubeでゲーム配信をしているので、YouTubeでゲーム配信をはじめてみようと考えているなら、この記事を参考にするといい。
また、YouTubeで実際にゲーム配信をやってみて、
・人は集まるのか?
・ゲーム配信は稼げるのか?
これらを語っていこう。
ゲーム配信をはじめる前に...
まず、ゲーム配信をはじめる前にやらないといけないことがある。
それは、配信環境を整えることだ。
僕の場合は、スマブラSPなのでスマブラSPを例にあげる。
スマブラSPはNintendo Switchのゲームソフトなので、テレビゲームに対応したキャプチャーボードが必要になる。
まず、ゲームプレイ画面をPCに取り込む必要がある。
これがキャプチャーボードの役割。
そして、ゲームプレイ画面をPCに取り込んだ後に、PC画面から配信できるような環境に整えないといけない。
そこでキャプチャーソフトが必要になる。
キャプチャーソフトで配信するための細かい設定をしてから、ようやく配信できるようになるんだ。
なので、スマブラ配信をするには2つ必要だ。
それは、キャプチャーボードとキャプチャーソフトだ。
キャプチャーボードは2万円ほどするが、キャプチャーソフトは無料でダウンロードできる。
キャプチャーボードには色んな種類があるが、だいたいは2万円ぐらい飛んでいくので、ゲーム配信したいならそこだけ覚悟が必要。
あとはキャプチャーボードの内容をキャプチャーソフトに送り込んで細かい設定をするだけ。
いろいろ調べて設定するには少し時間がかかるが、機械音痴の僕でさえ1人んでなんとかできたレベルだった。
とはいえ、マイク音がたまに途切れたり、画面が荒かったりのトラブルなどが発生するので、配信した後はしっかり自分の配信を見直してみるといい。
または、視聴者(リスナー)に聞いてみて、「〇〇はこうしたほうがいい」という意見をもらうのも良し。
いざ、ゲーム配信をしてみると!?
さて、配信環境が整って、いよいよゲーム配信ができるようになった。
よし、こっから配信しまくって
大物有名ライバーに俺はなるぞぉぉぉぉ!!!
...と思いきや思わぬトラブルが発生する。
それは、音声トラブル。
これはなる人ならない人に分かれるが、大抵の人はなった経験があるはずだ。
現に、僕もこれで悩んでいる。
音声トラブルというのは、ソフトが棒読みちゃんを読み上げてくれなかったり、さっき例にあげたマイク音が途切れたり、ノイズが入ったりする現象など。
そして、音声トラブルと同時にもう1つのトラブルが発生する。
それは、画質トラブル。
ゲーム配信をしている人のほとんどはこれを経験したことだろう。
僕もまだゲーム配信をはじめたばかりなので、まだ解決できていない...。
リスナーは暇つぶしにゲーム配信を見にくるが、音声と画質にトラブルがあるところにはなかなか滞在してくれない。
なぜなら、自分の時間を有意義に過ごしたいと思うから。
画質が悪くてゲームの内容がうまく伝わらなく、さらにマイク音まで途切れてしまうときた。
誰がこのような配信を見続けたいと思うだろうか?
よほど面白い人や有名な人でない限り、ふつうは思わないよね。
だからこういったトラブルが発生した場合、なるべく少しでも改善する努力はしよう。
でないとせっかく買ったキャプチャーボード(2万円)をドブに捨てることになる。
リスナーは集まるものなの?
ほとんどの人はこれが気になると思う。
結論を言おう。
それは、人による。
ぶっちゃけ面白い人や有名な人はリスナーが集まる。
あと、声が可愛かったり、日頃から自撮りをアップしている可愛い女性なら、気持ち悪い童貞リスナーが群がる。
だが、何の実績もないそこら辺のオタクがゲーム配信をすると、人が集まるだろうか?
答えは、ノー。
ちなみに、僕のところはまったく集まっていない。
平均でだいたい5、6人。
最高でリスナーが24人。
最低で1人だ。
1人見てくれているだけマシと思うしかない。
では、なぜ面白い人・有名な人・可愛い女性の配信にはリスナーが集まるのだろうか?
それは、配信をみる価値があるから。
面白い人の配信をみることで楽しい時間を過ごせるから。
有名な人の配信をみることで気持ちが満たされるから。
可愛い女性の配信をみることで心が癒されるから。
リスナーが集まるところには、必ず何かしらの"理由"がある。
つまり、リスナーが集まらない人のところには『配信をみるための"理由"がない』ということになる。
でも裏を返せば、配信をみるための"理由"があれば、どれだけゲームが下手であろうとリスナーは自然と集まる。
だが、この理由作りがとても難しいのだ。
・何の実績もない
・ゲームはたいして強くない
・おもしろいトークができない
・そこら辺にいるオタク
...このようにアピールポイントが全くないようでは人は一生集まらない。
なにかしら工夫が必要だ。
こういう人はゲーム配信をおすすめしない
失敗の大先輩として、これだけは言わせてもらう。
誰でもゲーム配信をすれば、売れるとおもったら大間違いだ。
むしろ、ゲーム配信すらしないほうがいい人はたくさんいる。
それをこれから教えよう。
①低評価を気にする人
これは実績がない上にアピールポイントのないオタクにありがちの評価だ。
つまらない、不快、気持ち悪い、とりあえずあいさつ代わりに...
こういった理由で容赦なく低評価をつけられる。
ちなみに、僕のやつは低評価の嵐だ。
これがその証拠になる。
写真だとわかりにくいので、1つ1つわかりやすく説明しよう。
上から2番目の動画(2021/02/15)は高評価率が表示されていない。
これは高評価も低評価もゼロだったということ。
しかし、それ以外の動画はひどいものだ。
1番上にある動画(2021/02/16)なんかは高評価は0で、低評価は6だ。
それ以外の動画も似たような評価だった。
どれぐらい低評価が多いかは自分の目で確かめるといい。
現実は厳しい。
でもここまで低評価をくらうと、ぶっちゃけ評価とかどうでも良くなる。
なので、高評価・低評価の非表示はしない。
ありのままの評価をあなたに見せよう。
②すぐに稼ぎたいと思っている人
人によるが、この記事を読んでいるということは、おそらくあなたはまだ何の実績もないオタクだろう。
まぁそういう前提で答えさせてもらおう。
はっきり言うが、今のあなたでは稼げない。
絶対の絶対に!
100%稼げない!!
だって、何の実績もないうえにアピールポイントないんでしょ?
すぐに稼げないどころか、1年かけても稼げないね。
それでも稼ぎたいと思うんなら、ガチで頭使いながらゲーム配信してみたら?
何も考えず、何も努力せずに運よく稼げる人は極まれにいるけど、そういう人と一緒にするな。
あなたと稼げる人は同じタイプの人間ではない。
普通の人間は、努力しても稼げないんだ。
それはゲーム配信以外のライブ配信だってそう。
普通に配信する人は、普通以下の評価しか得られない。
でも普通じゃない配信をする人は、いろんな評価が得られるはずだ。
ここであなたに問いたい。
①あなたの声はかわいい自信がある?
②配信を盛り上げるトーク力はある?
③人のためになるような配信はできる?
④全力で配信に取り組むことはできる?
①と②のうち1つでもあれば、③と④がなくても時間はかかるがいずれ稼げるようになる。
逆に①と②はないけど、③と④の両方があれば、同じく時間はかかるがいずれ稼げるようになる。
これらの条件を守ることができなければ、ゲーム配信では一生稼ぐことはできない。
趣味でやる分には問題ないが、ガチで稼ごうと思うなら全力で人のためになるような配信を取り組め。
③他人と比較してしまう人
他人と比較するのはナンセンスだというのは、十分に理解している。
それでも同じ配信者(ライバル)として比較してしまうもの。
僕は「他人とだけは絶対に比較はしない」って自分に言ってきかしていたにも関わらず、すぐに破ってしまった。
誰とはいえないが、実は僕がゲーム配信をはじめた約2週間後に、とある女性スマブラーがゲーム配信をはじめた。
その女性スマブラーはたった2本の配信動画で僕のチャンネル登録者の倍をこえた。
しかも2本とも圧倒的高評価だった。
当然の結果といえば、当然の結果だ。
彼女は僕よりも強いのだから。
さらに人望も厚い...。
僕みたいに暴言を吐いても叩かれることはない。
まさにスマブラは実力主義社会で成り立っている。
そして、やはり実績ありきの女性配信者は圧倒的人気をほこる。
きちぃよ...。
まとめ
長くなってしまったので、まとめよう。
ゲーム配信する人において、向き不向きがある。
たとえば、
①低評価を気にする人
②すぐに稼ぎたいと思っている人
③他人と比較してしまう人
こういった人はゲーム配信において向いていない。
かなり厳しいことを言ってしまったが、これがゲーム配信の現状だ。
僕自身、ゲーム配信をはじめてからまだ1ヶ月もたっていないが、それでも毎日配信しまくっても一向に売れる気がしない。
何の実績やアピールポイントのない人間がふつうにゲーム配信をしても稼ぐことはできない。
プチ報告
1つ目、
僕はいろいろ考えてみた。
そして、1つの答えがでた。
それは、『ゲーム配信をしばらく休む』ということ。
なぜなら、視聴者数も増えないし、チャンネル登録者も増えないから。
・顔出し配信をしたり
・他の人なら言えないであろうことをズバッと言ってみたり
・配信しているアピールをしたり
など、少しばかり工夫をしながらやってみたんだけど、やっぱりダメだった。
よくよく考えてみると、僕にはアピールポイントが何1つない。
自分のアピールポイントをリスナーに理解してもらえなければ、一生そのチャンネルが成長することはない。
このまま続けても、チャンネル登録者は増えないまま、ただゲーム配信するだけで1日が終わってしまう。
そもそも僕がゲーム配信をはじめたきっかけは、お金稼ぎをしたかったから。
お金が稼げないなら、それをやり続けようという気持ちがなくなる。
それにゲーム配信をするぐらいなら配信せずにふつうにゲームしていたほうがゲームに集中できて楽しい。
もちろん、完全にやめるのはもったいないので、たま~にしかやらない。
僕が本格的にゲーム配信をするときは、僕に何かしらのアピールポイントが見つかってからにしようと決めた。
だから以前みたいに毎日配信はしない。
僕の配信を楽しみにしていた人には申し訳ない。
まぁ気が向いたら、また配信するつもりだ。
一応、僕のYouTubeチャンネルはっとくね。
チャンネル登録してくれると嬉しい。
2つ目、
実は、ゲーム配信以外にもライバーをはじめてみた。
17ライブというアプリを使って、顔出し配信をしながらリスナーと会話したり、投げ銭をもらったりすることができる。
お金に目がない僕はすぐ様はじめてみた。
配信は不定期だが、URLをここにのせておこう。
気が向いたら遊びにきてくれると嬉しい。
また、17ライブをやってみて、感じたこと・学んだことを更新していくよ。
更新までもうしばらくお待ちあれ...。
じゃあ今回はこの辺でおしまい。
続きはないが、投げ銭(続きを読む)だけポチッとしてくれると、すごくありがたい。
好評なら、こういう体験シリーズをどんどんアップする予定だ。
最後まで読んでくれて、ありがとうございました!
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