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最高の思い出づくりは『動画編集』だった

どうも社会のゴミクズ、とよいけです。

あなたは思い出づくりとかしたことある?

僕はしたことがない。

付き合って1年たったカップルの女性側によくあるのがアルバムづくり。
木製ボードに、付き合ってからの1年間にあった思い出の写真をばんばん貼り付けてあるやつ。
しかも1ヶ月記念ごとに綺麗にわけられてるというね。

友人の家に遊びにいったら、そういうのよく見かけるでしょ(笑)

リア充爆発しr....なんでもない。

で、そんな思い出づくりをしたことのない僕が人生初の思い出づくりにチャレンジしてみたわけ。

それが動画編集。

思い出づくりってやり方は人それぞれだが、僕はあえて動画編集で思い出づくりをすることにした。

では、なぜ思い出づくりに動画編集を始めたのか?

そのきっかけと、動画編集をやってみて学んだことを語っていこう。

動画編集を始めたきっかけ

先日、ぼくは家族旅行へいってきた。

基本的に家族旅行は、親がいつも車のガソリン代、旅費、食費まですべてを出している。

つまり、"タダ"で旅行できているわけだ。
親には感謝してもしきれない。

できれば、なにか恩返しがしたい。

でも恩返しできるほど稼げていないし、お金で恩をかえすのもなんか違う気がする。

それに、せっかく"タダ"で旅行に連れていってくれるんだし、それをうまく利用してなにか成長できるものはないか考えてみた。

で、1つ面白いアイディアがひらめいた。

家族のみんなは旅行から帰った後、とった写真を家族専用のライングループに貼りつける習慣がある。

写真をパシャパシャとって振りかえることもできるが、なにかインパクトに欠ける。
旅行で体験したときの臨場感がどうしてもほしい。

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ならば、思い出を『動画にしてみる』のはどうだろうか?

動画となると、写真と同じようにただ動画をとるだけでは、やはりまだインパクトに欠ける。

人は動画でみるより、実際にその場にいって目でみたほうが景色のよさが伝わり、風や気温といった自然の空気まで体感できる。

動画だと、その場にいったことにはならないので景色のよさは100%伝わらず、自然の空気まで体感できない。

でも、どうせ思い出にのこすなら最高なものにしたい。

そう思い、ぼくは初めてVlog(ブイログ)というビデオブログに挑戦してみた。
つまり、YouTubeに動画をアップするために動画編集をはじめた。

動画編集の天才的なスキルをもっている人は、実際にその場にいかなくてもまるで場にいる...いや、それ以上の臨場感を引きだす力をもっている。

そして、それを1本の動画に仕上げる。

控えめにいってすごすぎるし、まわりも「そこに行ってみたいなぁ」という気持ちにさせる。

ただ、クオリティーが高すぎる動画をみたあとに実際いってみると「思っていたのと違う...」ってガッカリするかもしれない。

でも人の心を動かせるものがあるってそれだけでも僕はすごいと思った。

だから僕もチャレンジしてみた。
それが、この動画だ。

手ブレがすごい、ゆっくりスクロールしない、動画の素材がすくない...
ただ、曲にあわせて編集しただけの動画だ。

お世辞にもうまいとは言えない。

でも、ただの写真や動画とはちがって、いい思い出には残るはずだ。

そういえば、このまえ旅行いったときはどんな感じだったかな?
って振りかえると、実際にいったときとはまた別の記憶が残るかもしれない。

動画編集をやってみて学んだこと


1.手ブレがすごい

特に本格的なカメラを使用したわけでもなく、いつも使っているスマホでなんとなく動画をいくつか撮ってみた。

そして、いざ動画を編集してみると手ブレのすごいこと。
というか、こんなにも手ブレが起こるものなのかと驚いた。

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残念ながら、手ブレが起こっている時点でいい作品はつくれない。

画面がブレブレだと、見ている側がしんどくなったり、画面酔いしてしまう人もいる。

なので、手ブレが起こっている動画は、限りなくクオリティーの低い動画になりがちなので、手ブレが起こらないように注意が必要だ。

手ブレを起こさないようにするには、まずカメラストラップを用意すること。
用意できたらストラップをピンと伸ばした状態で、脇をしっかり閉じる。

そうすると、手ブレはだいぶマシになる。

あとはお金をだしてジンバルを買うかだね。

ジンバルは自動で手ブレ補正してくれる機械だから、ジンバルありの動画となしの動画では違いが一目瞭然だ。

その違いは、この動画を見てくれたらわかる。

初心者あるあるだが、いざ動画編集をしてみると手ブレが思いのほかすごいことに気づく。

それが学べた。

2.スローモーションができていない

動画をとっている間は、「これぐらいだろう」と思いながら撮影をしている。
しかし、いざ編集してみると気づく。

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(心の声)いや、振りむくの早すぎだろww
(心の声)素材を活かしきれないからもっとスローモーションで頼むよ...。

って思いながら編集していた。

雑談なら、スローをかけない状態でカメラをまわしても問題はない。
だが、景色のよさを伝えたいのであれば、スローはかけるべきだ。

スローかけずに景色をどんどん流しても、人は「さっきの景色をもう少しだけじっくり見たかったなぁ...」と残念な気持ちになる。

だからスローモーションができていない人も素人感がでてしまう。

スローをかけた動画とかけていない動画のちがいは、さっき上に貼りつけた動画を見てくれたらわかる。

3.BGMの選択をミスる

これは千差万別だが、僕がアップした動画のBGMはミスっていると思う。

秋がテーマだから切ない感じのBGMでいいかなぁと思い、適当にBGMを探していた。

実際は、八島湿原で観光を楽しんでいた。
だから思い出に残すなら、楽しい雰囲気のBGMを選ぶべきだった。

そして仕上がった動画は、この先、悲しい出来事が起こるのかなという切ない気持ちになってしまうものだった。

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これは僕が意図していたことと全く異なる。

だから最初のBGMの選択はミスらないように十分に気をつけること。
もしミスれば、内容によっては最初から編集をやり直さないといけない。

ちなみに、僕のやつは最初からやり直さないといけないやつだったので、編集中にBGMの変更はあきらめた(笑)

でも、動画をみて「そのBGMでも違和感ないよ」って思ってくれる人がいるかもしれないし、こればかりは正解がわからない。

おわりに

ぼくは動画編集してて、はじめて気がついた。

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動画には無限の可能性を秘めている

ってね。

「これからは動画の時代」とよく言われている。
実際に動画編集をやってみて、その意味がなんとなくわかった。

YouTubeを制した者は、成功を制する。

YouTubeで知名度があがってファンができれば、グッズや有料コンテンツを販売したりなど、何かしらのビジネスをはじめられる。

そのチャンスはまだ過ぎ去っていない。

さらに、これからはVlogがどんどん熱くなる。

個人が情報発信して、まわりに影響を与える時代がやってきた。
よき時代に生まれてきたなと改めてそう思った。

まだ動画編集を始めたばかりだが、それでも動画に可能性を感じる。

僕自身にとどまらず、もっと多くの人の心を動かしたい。
そう思った。

また気が向いたら動画を投稿しよう。


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