薬も効かなそうな時に

薬も効かない、効かなそうにない時、逆に薬を飲むほどでもない時に音楽を聴きます。いっときは自律神経系の小林先生のCDブックを聴いてましたが、個人的には広橋真紀子さんのAROMAに収録されているSandalwoodをよく聴きます。

いきなり京都よろしく禅の世界のような鐘が鳴り、心地よく響き渡るピアノ。辛い時に無理に挙げようとせず、暗めの音楽で寄り添ってくれる暖かさのある楽曲です。

私は胃腸が弱く、今でも症状に合わせて太田胃酸、ナウゼリンやタケキャブ、場合によってはプリンペランが欠かせなかったりしますが、とりあえず薬を飲んで上から出ることだけは回避したい。その一心で吐き気が鎮まるまで、時に目を閉じて聴くことだけに集中します。

すると自然に治ることが多いです。

消化器内科の先生は精神科病院勤めが長かったので、精神疾患と胃腸症状の兼ね合いに詳しいので、心療内科で出た薬も伝えてありますが、抗不安薬は胃のためにもいいからと言ってくれたり。

やはり心と体は繋がってるなぁということを一番痛感する瞬間です。

そして生理周期的に食欲が増して、思いのままに食べると「胃薬〜!」となるのがだいたい食欲が通常に戻るタイミングのような気がしますが、食欲指数記録をつけて追ってみる予定です。

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