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これでも、生きている

生きていること
生きることって何の意味もないのに
お金稼がないといい生活ができなくて
全然平等じゃなくて
いい人が稼げるってわけじゃなくて
どうにもならないことも起こって
長々と生きるのに「死」があって
なのに大好きな人たちがいて
大嫌いな人もいて
この世で1番好きな人が現れたり
この人とは絶対に同じと思われたくないという人がいたり

何の意味もないのに
ただの細胞なのに

死んだら消えて無くなるだけなのに

楽しいし
辛いし
幸せだし
苦しいし
孤独だし
自由だし

ただ紙とペンを持って
想いを綴ってるだけでも楽しくて

好きな人といる時間をどうにか作りたくて

みんなといても一人な気がして

お金がなくて
どうしようもなくて

国からの支援をもらうことで
生活保護とか言われて
なんか良くないモノみたいに言ってて

自分も昔は言ってて

美味しいもの食べて幸せ

作って食べて幸せ

みんなが私のこと見て笑ってる
うれしい

自分が話の中心にいる
みんなが見てくれてる
生きてて良いっていうことみたいで
嬉しくて

昔の
あの目
あの目
見たことある
バカにしないで
ちゃんと考えてるのに

悔しい。

ただの馬鹿どもに
笑われている。

お前らなんか私の気持ちなんてわからないのに
わかったフリして

わかってくれる子もいる
同じ子

わかってないやつはすぐわかる

人間は大好きで大嫌い
いつも殺したいくらいイライラするけど
ずっと愛していたい

0か100か

いつも対極の気持ちにいったりきたり

本当の私
見せられるのはここだけ

私なら、俺ならわかるっていうやつこそ
胡散臭い

褒めてほしい。
私、一人でここまで頑張った。
社会人、小学校卒業して中学校2年生くらい
その前からも、家に縛られながら、頑張ってた。
頑張って生きてた。

認めてほしい。
誰に。
…みんなに…
全員私のことを認めるべき
私の方がお前より頭がいいと
全部のことを考えられていると
見えてないんだろうけど
私は言わない。

でも私が、やっている。全部。
お前らの気付いていないこと。
全て。

どうして気づいてくれないのなんだろう。
どうしていつも褒められるのは私じゃないんだろう。
どうして
どうして
何も言ってないあの子の方がいいの?

自己肯定感。
人からもらう承認。

欲求。

生きること。

それ以外知らない。
どう足掻いても
毎回これが私の足枷として
出現する。

治らないから隠してきた
大きくなってからは共存してきた
ちゃんと、しつけてきた

もう一度
檻を
しっかり
しっかり
建て直さないと。