【ゆる散歩#04】 いたち川周辺をお散歩
はじまりましたゆる散歩シリーズ。
今回はシリーズ名らしいことを。
富山市に流れているいたち川のまわりをお散歩です。
それではどうぞ。
★いたち川とは?
富山市の中心部を流れる、長さ約13㎞の河川。
宮本輝さんが芥川賞を受賞した小説「螢川」の舞台となった川です。
川沿いには19体のお地蔵さんが祀られています。
周辺の地図は分かりやすいこちらをご覧ください。
★昔ながらの町中華を発見
今回は市電(路面電車)の西町駅から出発しました。
東にむかって真っすぐ歩くこと約10分でいたち川に到着です。
とりあえず上流にむかってぷらぷらしていると
いかにも年季の入った中華屋さんを見っけ。東華園さんです。
「絶対地元の人に愛されてる系のお店や」
と思い、ここでお昼ご飯を食べることに。
口コミを見ていると
どうやら麻婆ナスが絶品らしい。
ということで、麻婆ナス定食を注文しました。
じゃーーーん。
定食を頼んだらミニライスとミニラーメンがついてきました。
(全然ミニじゃないですけど。)
これは…美味しい。
じゅわっと溢れ出るナスの旨味と
ひき肉たっぷりのピリ辛餡が最高です!!
ご飯が進みに進んで、
気づけばあっという間に完食してました。
12時前からお店は常連さんっぽいお客さんでいっぱいに。
観光ガイドには載ってない、
地元の人しか知らないお店を見つけられるのが
まち歩きのいいところかもしれません。
★ランチのあとは下流(富山駅方面)にむかってお散歩再開
とりあえず
「あーーーお腹いっぱい。」とベンチで休憩してから、
ちょうど見ごろの紫陽花をパシャリしたり、
川辺におりて水を触ってみたりしながら、てくてくお散歩。
この日は日差しが強くて暑い日だったんですが、
川沿いは緑に覆われて、風が吹いて、結構気持ちよいのです。
★「万病に効く霊水」石倉町延命地蔵の水
川沿いを進むと石倉町延命地蔵の水に着きました。
ここは富山市内でも有名な名水で、
多くの人が水を汲みにやってきます。
私もペットボトルの中身を飲み干して飲んでみました。
★かき氷とか、ます寿しとか、はちみつとか
水分補給をしたら散歩再開。
…したと思ったら、またまたお店を発見。
山川いもや本店。かき氷屋さんぽいです。
店内のお客さんみんなかき氷を食べていて、
バディはレモンかき氷を注文、
私はキーーンってなるから抹茶アイス。笑
デザート休憩をしたら散歩再開。
ます寿し屋さんの今井商店があったり、
はちみつ専門店をみつけて、はちみつドリンクで涼んだり。
休憩ばっかりしてない!?と思われた方、ナイスツッコミ。
だって、、、暑かったんです。
でも逆を言うと、散歩コースにふらっと入れるお店が割とある、
ということなんですね。
雪見橋まで行って折り返し、この日は帰路につきました。
★日本一小さい神社?富山中教院
西町駅まで帰る途中で、富山中教院に寄りました。
信憑性のほどは定かではありませんが、
ここは日本一小さい神社と言われています。
お参りして、今回の散歩はおしまいです。
いかがでしたか。
いたち川沿いは、おじいちゃんとおばあちゃんになっても
仲良く並んでお散歩したいと思うような場所でした。
次回のゆる散歩もお楽しみに。
それではごきげんよう。
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