プロ選手になって個人的に感じた危機感"デュアルキャリアを形成したい"
こんにちは。
チームメイトのナナーダニエル弾くんとの
毎日恒例サッカーゲーム対決に勝利した牧です。
大前提に伝えたいことがあります。
僕自身のバスケットボール選手としてのキャリアというのはまだまだ浅く、全く大したものでもありません。
そこに対しては今後とも全力で取り組んで参りますし、絶対に成功させたいと思っています。
応援の程よろしくお願いします!!
「ん、これやばいぞ」 #勘違いするな
半年前、僕は小学1年生から続けてきたバスケットで念願のプロになることができました。
自分の大好きなバスケットで頑張れて、その対価としてお金を頂ける。
本当に嬉しかったのですが、
それと同時に自分のキャリアに大きな危機感を感じたのです。
プロになって沢山の人に声をかけていただいたり、応援していただく機会が増えました。
「ありがたい」
「僕のサインなんているのかな」
(いくらでも書きます)
「次も頑張らなきゃな」
なんて考えている時に、
ふと「ん、これやばいぞ」と感じたのです。
人生その人たちがずっと応援してくれるんですか? #勘違いするな
「何年後かにバスケットを終えた後の牧隼利に対して、どれだけの人が価値を感じてくれるんだろう。」
いや僕めちゃくちゃTWICEのファンなんですけど、10年後もTWICEのファンでいられるかっていったらキツいっす。
"デュアルキャリアを形成したい" が、、
ありがたいことに今は
"バスケットボール選手牧隼利"の価値
を応援してくれる方々や所属チームから感じていただけてプロとしてプレイすることができています。
けどじゃあバスケットが終わった時に僕自身に残る価値ってなんなのだろう。
アスリートという経験はもちろんとても大きい価値のあるものだと思う。
でもじゃあそれをどのような手段で
自分のキャリアに活かして生きていくんだ。
そんなこんな考えていて"アスリートのキャリア"について調べてくうちに"デュアルキャリア"という言葉に出会いました。
まあ簡単に説明すると、バスケという一本のキャリアの柱があって、もう一本の柱を作っていく感じです。
(二刀流?てきな。)
僕の中でめちゃくちゃしっくりきました。
よし今のうちからもう一本のキャリアの柱を作るために、何かしてみよう!
結論→何すればいいか全くわかんなかったです。
今までバスケットのスキルだけを磨いてきた僕には、何か始められるほどのスキルなんてなにもなかったんです。 #勘違いするな ←本日2回目
(そりゃそうなんだけど、よかったぁバスケ終わる前に気づけて)
まだまだ何も成し遂げていない22歳の僕ですから競技に集中しろと言う人もいるかもしれない。
けれどその人たちは僕の人生を保証してくれるのでしょうか。
"自分のキャリアは自分で作る"
人の話を聞く
じゃあまずデュアルキャリアを形成していくためにこんな無知で無能な僕ができることって、、
今自分が"デュアルキャリアを形成したい"という想いのために行動していることは、様々なキャリアの世界の人の話を聞くということです。
↑(本当の結論)
幸い僕には今までの出会いや繋がりから
・企業に就職している
・教師をやっている
・何か新たなことに挑戦されている
同期や先輩方といった自分とは違うキャリアの世界で生きている人達がいました。その人達のお話を聞かせてもらったりアドバイスをいただいたりしています。
またこの時代というのは素晴らしい時代で、
SNSで沢山の情報を得られたり、出会うことのないであろう人と繋がれちゃったりします。
SNSでは自分とは違うキャリアの世界に住む人や気になる業種の人にコンタクトを取ってみたり、成功者の考えをインプットしたりと活用させてもらってます。
#スポンジになろう
前回の記事から繋がってきますが
"発信"に関しても
この限られた現役という時間の中で
アスリートとしての価値を上げることや
自分なりの経験、考えを発信し続けていくことで意見をもらえたり、
ターゲットを変えることでまた違う世界の人と繋がれるチャンスがあると思います。
発信と吸収のバランスを大事に。
今できることはこんなことから。
まとめ
僕は時間は作れると思っています。
全ては自分の使い方次第で。
"バスケットに真摯に向き合うこと"
そして今の自分を見つめて、現状を理解し
目標である"デュアルキャリアを形成したい"ということに向けてやれることをやっていこうと思います。
まずは、バスケット界という狭い世界で生きてきた"自分の世界観"と"スキル"の幅を広げていきたいです。
そしていつか身に付けた「新たな世界観とスキル」に「バスケットの経験」を掛けることができたら面白いな。
散々うまくまとめようとカッコつけてしまいましたが、
単純にバスケ競技生活が終わっても
「カッコよく生きたい」です!
#だから今からやるんだよ
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