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炎とは
『哲学的な100の質問』のつづき。
なんのこっちゃと言う方は、一番最初のこちらの記事をごらんください。
023.炎とは?
炎で一番に思い出したのは、『童話物語/向山貴彦』に出てくる炎の妖精ヴォー。
心の本棚の一冊なのだが、もう読み返したのがだいぶ昔なので、かなーり忘れてしまっている。
そのなかで、何を覚えてるかって、ヴォーは初登場時にはちょっとやんちゃな、いささか乱暴な、ほんのちょっと悪が染み出すぐらいの妖精の男の子だったのだ。
でも終盤には、彼の中の炎は制御できないほどに大きくなっていったようにおもう。彼自身を燃やし尽くすほどに。
わかんない。だから、炎って、わたしの中でそんな感じのちょっとこわいイメージ。
綺麗なんだけど。吸い込まれるようにうつくしい。
でも、やがて自らも滅ぼしうる。
あとは『幽遊白書/冨樫義博』に出てくる飛影の技、邪王炎殺黒龍波かな…。
自らの妖気を餌に魔界の炎の黒龍を召喚し、放つことで相手を焼き尽くす技――だそうです。(ウィキ調べ)
飛影は腕に包帯を巻いていて、それで力を封じ込んでいるのだけど、敵を前に包帯を解いてこう言うのだった。
「もう後もどりはできんぞ。巻き方を忘れちまったからな」
あまりにも有名なセリフ…かっこよすぎる…なんだその理由…脳髄に刻まれるやんけ…
でもとにかくそのあと邪王炎殺黒龍波を喰らった敵は、壁に影だけを残して消えてしまう。
これもまた炎おそろしい…という印象。
関係ないけど大人になって桑原の魅力がわかるようになりました。好きなキャラですか?飛影です。(しかしぶれない)
あとは4歳のふうか氏が先輩の誕生日ケーキのロウソクを全部吹き消したこと。
「1個ぐらい残しといて~」
という先輩のセリフが動画に刻まれるとともに、部屋は真っ暗になっている。
ということで今回のイラストはヴォーです。
これは夢中で読んだ中学生の当時、透明水彩で描いたヴォーの絵、今はもうこの世に存在しないわたしの絵…のセルフパロディで描きました。
でも、あのときの絵のほうがまあ100倍ぐらいいいです。
透明水彩を出すのがもうちょっと面倒くさいな…という時点で負けている。
本、今この家にあるとおもってたんだけどないな…実家かな。
あまりにも今回内容がない気がしたけど、炎とはそんな結びつきがないのだろうということで次にいく!
過去の回答もマガジンにまとめてありますので、よければどうぞ。
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