Photo by me_me_kaz 朝。の第三十六首 3 音無桜花 2023年6月21日 07:38 空一面に銀色の雲が広がる梅雨の朝。雲の切れ間から夏の日差しが強く白い光を差し込んでいます。隊列を組んだ水鳥が東から西の空へと向かって行きます。世界が目覚めはじめる微かな揺らぎのなか、彼らのシルエットを暫し見上げていました。第三十六首梅雨空を染める朝日を刺すように湖うみを目掛ける水鳥の影─── 音無桜花2023.06.21.梅雨の朝に ダウンロード copy いいなと思ったら応援しよう! チップで応援する この記事が参加している募集 #今日の短歌 52,787件 #今日の短歌 #朝 #雁行 3