朝と晩の飲む習慣とハグ
毎朝起き抜けに白湯を飲むことをかれこれ10年以上続けているかもしれない。今となれば何がきっかけだったのかも覚えていない。実家にいた頃は鉄瓶で沸かしたお湯を飲んでいたこともあったけれど、今はやかんで沸かしたお湯を飲んでいる。そのお湯は前日の夜、食後に飲むお茶を沸かした際にに魔法瓶にいれておいたもので、翌朝ちょうどいい温度になっているのだ。と書きながら気付いたけれど、毎晩食後にお茶を飲む、ということも長いこと続けている習慣だ。朝の白湯は飲むと腸の動きがスムーズになり快腸で、夜のお茶は1日の終りに飲むことでリラックスでき頭と体がシャットダウンしていく感じ。どちらも大切な習慣になっている。
白湯を飲みながら猫たちにご飯をあげて、そのあとにコーヒーを淹れる。コーヒーを淹れて飲むのも毎朝の習慣だけれど、白湯を飲まないとコーヒーにはたどり着けない。たまに体調の優れないときは白湯を飲むことはしてもコーヒーは飲めない。わたしは飽きやすくて何かを続けることができにくい性分だけれど、なんだか「飲む」ことはわたしにとって習慣化しやすいみたいた。温かい飲み物に限るけれど。
そして平日のみの習慣としては、毎朝夫をハグして見送ること。これはアメリカ人の夫に対してわたしの意志でやり始めたことで、ほぼほぼ夫が先に仕事に出かけていくため、ガレージでハグをして "Have a good day!" と車で出ていく夫を見送るのだ。今日も無事に仕事に行って帰ってきてね、というわたしにとっておまじないのようなもの。年に数回、わたしが帰省や旅行でいないときに朝見送ってくれる妻がいないことに夫は若干の寂しさを感じるであろう、なんていうのはわたしの希望的思い込みだったりして。