和裁技能士・納富さんの手で、祖母の遺した反物がついに着物に
こんにちは!唐和家族のHamiです。
前回記事に書いた、江戸小紋の反物がついに着物に大変身!
今回はその完成した着物の写真や来てみた感想などを共有して行こうと思います。
前回の記事↓
〜和裁士の納富さんに着物相談〜
昨年、納富さんに家へ来ていただき、着物の状態を見たりタンスを整理することで出会えた江戸小紋の反物。
いつどこで手に入れたものかさえわからないモノでしたが、色がとても綺麗だなと思っていました。
そんな時、納富さんが「仕立ててみようか?」と提案して頂いたおかげで、反物から着物へ大変身することに。
実際に完成した着物を着た写真がこちらです!
私は他の人より手が短めなのですが、長さピッタリ!笑
色はサーモンピンクの鮮やかな色で、顔色が良く見えるのでとても気に入っています。柄の入った帯とも合いますし、色んな着方を楽しめそうです。
改めて今回相談してみて
和裁士さんに相談するということは、呉服屋さんで着物を買うのとはまた違った体験があります。
必ずしも着物を着るということだけでなく、自分が大事にしているモノをカタチにしたり、変化していく過程を楽しむことだと感じました。
着物と共に変化していきながら、長い付き合いができるというのも素敵なことですよね。
誰も手をつけていなかった祖母のタンスでしたが、もし相談していなければ未だタンスの中で眠り続けているか、捨てられていたかもしれません….
このような素敵な着物となって帰ってきて、とても嬉しいです!
これからも大事にしていこうと思いました。
今回相談した和裁士納富さんの公式サイトはこちら↓
着物がタンスに眠っていて、どうしたら良いか悩んでいる
着物の状態を見て欲しい
周りに相談できる人がいない
など困っている方は一度相談してみてはいかがですか?
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?