不安不眠メンタル不調は東洋医学で乗り越える!

認知症介護の不安を乗り越える 東洋医学薬剤師鍼灸師チャンネル 
認知症 介護 不安 家族 うつ!介護で不安になったときは
1気を高める体を柔らかくする
東洋医学では、心と体には相関関係があると考えます。体が疲れて硬くなると、心もかたくなになって、よい知恵も出にくくなりネガティブに陥ります。ウオーキングや温浴で体の血行が良くなると気持ちが楽になり不安が解消します。
ヘッドマッサージ、足裏マッサージ、肩甲間部や背中の鍼灸刺激が効果的です。特に足の3点ツボ刺激はセルフケアとして即効性が期待できます。
2不安を緩和する脳の栄養素食品
① 飲み物は緑茶抹茶のビタミンCとカテキン
② お魚ではサバ缶ツナ缶サケ缶イワシ缶などのDHAとEPA
③ お肉なら豚肉のビタミンBや鳥むね肉のイミダゾールジペプチド
④ 納豆のナットウキナーゼ・マグネシウム・カルシウム・大豆たんぱく
⑤ 緑黄色野菜のポリフェノールと各種ビタミン食物繊維
⑥ バナナ海草のマグネシウム

3気分転換
映画や動画やライブなどを見て感動すると、不安なことが頭から離れて気分転換できます。また親しい人と話したりメールするのも効果的です。ドライブやサイクリングなども、運転に集中することで気分を切り替えることができます。
4かかと歩きウォーキング 
お気に入りのおみせや公園などで、かかと歩きすると、失眠というツボが刺激されて頭の血流が良くなり不安感が緩和されます。日光を浴びるとセロトニンやメラトニンが出やすくなり夜ぐっすり眠れるようになります。

5認知行動療法 
たとえ都合がわるいことが起きたとしても、自分にとって都合よいように解釈して行動する考え方です。たとえば、乗る予定だった飛行機に乗り遅れてしまった方がいました。ところがその搭乗予定機に事故があり難を逃れたという実話があります。今の苦労はいつまでも続くわけではない、いつの日か卒業する日が来る、という考え方でモチベーションを維持しましょう。「朝の来ない夜はない」とうのは事実です。

いいなと思ったら応援しよう!