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ねこ背のなおし方

ねこ背はО脚転倒骨折変形性関節症を招く!

健康生活の基本は正しい姿勢から!


日常生活を重ねてゆくうちに、いつの間にか背中が丸くなっていることに気づかされることが多いものです。
ねこは美容上だけでなく、将来の転倒骨折や変形性膝関節症腰椎症頚椎症などのリスクを上げてしまうサイレントキラーともいわれます。
東洋医学は、心と体の健康増進のための生活習慣法食養法のノウハウがギッシリ詰まった生活医学です。ぜひ皆様の健康生活にお役に立てください。


ねこ背は「巻き肩」をなおすと改善しやすい!

手作業を無意識に続けていると、肩甲骨が前側に巻き込まれて巻き肩になり背骨が丸くなってしまいます。脇を開いて手を上部か前面に向けるように心がけると、肩甲骨が開いて背骨がまっすぐになります。するとよい姿勢が保てます。


両脇を開いて手のひらを前に向ける!

壁立ち(かべだち)10秒ストレッチで背骨ケア!

壁に後頭部・背骨・骨盤・かかとをつけて
10秒程度ストレッチします。この時両手の平を前面に向けて行うのがコツです。1回10秒1~2時間毎にひんぱんに行うとより効果が実感できるようになります。


1回10秒を1時間毎に!

骨を丈夫に関節を強くする東洋医学食養法

「納豆・小魚・野菜・肉」の和定食は、骨と関節をじょうぶにしてロコモを防ぐ理想的な東洋医学食養法となります。体細胞は食べ物からつくられますから、毎日の栄養摂取が何より重要になります。


納豆小魚定食

ねこ背矯正のセルフケア

①同じ姿勢は15分まで!他の仕事を交互にミックスしよう
②片道10分、往復20分のウォーキングで筋力強化!
③鏡やスマホ動画で姿勢をチェックしよう!
④バッグや荷物は両肩交互にバランスよく!

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