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2024年を振り返り来年の目標を語る

皆さん、おはこんばんにちは。葛城騰成ですっ!
ちょっと早いですが、今年ももうすぐで終わりますので、2024年を振り返ったり、来年の目標を記事にしようかなと思います。

今年はデビューの年だった。

まず初めにこれは最初に記しておかなくてはいけませんよね。私のことを知って下さっている方でしたら、耳に胼胝ができるくらい聞いているかもしれませんが、2022年5月に開催された『第5回ライト文芸大賞』で受賞した作品を無事に刊行することができました! これは一生忘れられない思い出になりましたし、自分の生きた証を日本全国に残すことができたことは、この上ない喜びになりました。家族や親戚、友人知人を含め多くの方から感想を頂けたことも大きな励みになりました。ありがとうございました。

文学フリマに参加できた。

受賞作の後にも競泳小説を書いていましたけど、書籍化の打診を断られてしまったり、第4回HJ小説大賞に落選してしまったりとなかなか思うように事が運ばない出来事が続いていました。そんな折、フォロワーさんである幽八花あかねさんから文学フリマへのお誘いを受けました。前々回と前回の記事で文学フリマの様子や販売した作品について書きましたので、今回は詳細を省かせて頂きますが、創作にかかわる多くの方々とお話ができたことや会場の熱気を体験できたことはとても良い思い出になりました。

幸福感と焦燥感の間で揺れ動く一年でした。

小説の師匠として崇めている木立花音先生とサイン本を交換できたり、自分の本が図書館に置いて頂けたり、アルファポリスさんのTikTokで紹介動画を作ってもらえたり、購入や読了報告を頂けたりと幸福に浸れる一年でもあったと同時に、一年かけても新作を完成させることができないことが大きな焦りとなっていました。
先述した通り、競泳小説は書いていたんです。しかし、その後完成まで持っていけた作品は文学フリマ用に寄稿した短編だけ。10万字を書くだけの作業が何か月経過しても達成できないことがもどかしく私に暗い影を落とし続けていました。色々な人の創作論を見たり、執筆速度を速める方法をX(旧Twitter)で募ったり、迷走を重ねていたように思えます。

来年の目標

なので来年の目標は、現在書いている作品を完成させることが一番の目標になります。初稿ができ上がった後、色々と細かい部分を修正していくことになると思いますので、まだまだ道のりは長いですね。また、公募にも積極的に参加していきたいです。連作短編形式で物語を作ることや青春ではない別のジャンルに挑戦するなど、これまでとは違う形で創作をしてみることも目標にしています。来年もこんな騰成ですが、よろしくお願いします。

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