見出し画像

【インドネシア】世界最古の洞窟壁画が残るユネスコ世界ジオパーク”マロス・パンケップ”行くべき8スポット

インドネシアで8番目となるユネスコ世界ジオパークの”マロス・パンケップ”
世界で2番目に大きいカルスト地域で総面積は約5000㎢
かつて古代の人間や先史時代の人間が住んでいた何百もの洞窟、またスラウェシ固有の世界的にも珍しい動植物の生息地が広がっています。
昨年2023年に登録されたばかりの、南スラウェシ今後注目スポットです!

▼マロス・パンケップ ジオパークHP

1.ラマンラマン/Rammang-Rammang

ジオパークで一番人気のスポット
入場料:Rp15.000(国内Rp7.000)

まるで古代にタイムスリップしたかのような風景が広がります
目的地へはマングローブ林をボートで進みます(1隻Rp250.000~)
気分はもうジャングルクルーズ!
かつて海底だった名残で石灰岩の岩肌や洞窟など、カルスト地形が広がります
ちなみにこのカルスト地域は世界で2番目の長さを誇ります!
先住民が暮らした洞窟
貝殻など、かつて海底だった頃の名残も

2.バンティムルン/Bantingmurung

270種以上が暮らす”蝶の王国”
入場料:Rp255.000(国内Rp30.000)

タイヤチューブで滝下りなど、ウォーターあくても楽しめる
滝の奥に進むとトレッキングコースや洞窟を探検することができます
カヤックのレンタルもあります(約500円/2人~)

3.レアンレアン/Leang-Leang

約4~5万年前の洞窟住人の壁画が残る
入場料:Rp30.000(国内Rp15.000)

上:手、下:豚
また洞窟の外にはカルスト地形特有の石灰岩が下からニョキニョキと
インフォメーションセンター

4.スンパン ビタ/Sumpang Bita

約4~5万年前の洞窟住人の壁画が数多く残る
狩猟民族以外に、漁師が住んでいたと言われている。
入場料:Rp10.000+ガイドRp100.000~

左:手、右:猪
右上:豚、下:ボート

5.レアン洞窟/Leang Gua

一般開放はされていませんが、事前にジオパークへ申請すれば観光客でも中に入ることが出来ます。

Leang Salukang Kallang Gua
Leang kalibbong Aloa
Leang Lonrong Subterranean River

6.Balocci Pinnacle Karst

急峻な地形の外カルスト丘陵地帯
トレッキングなどが楽しめます

7.カポポサン島/Pulau Kapoposang

リーフアイランドで年中カメの放流などが楽しめる
またダイビングスポットとしても有名
また島内にはリゾートホテルがあり、おこもり滞在におすすめ

8.インフォメーションセンター

ジオパークにあるインフォメーションセンター(営業時間:8時~15時)
4つのエリアに分かれ、スラウェシ島の地質学的歴史、災害や天然資源、生活史、ジオパークについて学ぶことができる

インドネシアのバリから1時間半のスラウェシ島
♦まだ誰も訪れたことのない秘境好き
♦未知なる獲物をハントしたいダイバー
♦ローカル感が大好物なバックパッカー
Ayo ke Sulawesi Selatan!

▼スラウェシ島旅行に関するご質問・ご相談は
下記リンクよりお気軽にお問い合わせください。

いいなと思ったら応援しよう!