自由律俳句7月編

お久しぶりです。結局更新に1ヶ月以上掛かりました。ズボラですみません。
7月分の自由律俳句を纏めました。

7月1日 寝れる時に寝ときたい

7月2日 蝿に一日中振り回される

7月3日 相手は恐らく忘却の彼方に

7月4日 ここは二酸化炭素濃度が高い

7月5日 本当はどこにだって逃げたかった

7月6日 選択肢を減らす為だけに生きる男

7月7日 何故ご褒美を恐れるんだい

7月8日 全てを漂白して自らもその海に飛び込む

7月9日 後ろめたいだけで一日が終わる

7月10日 靴下履いている場合ではないよな

7月11日 傷ついたままではいられない夜

7月12日 蜻蛉だったら怖がらなかったのに

7月13日 お楽しみがいつの間にか怖くなった

7月14日 落ち込み方にしては雑過ぎる

7月15日 その優先順位でいいんか

7月16日 原因不明の睡魔がやってくる

7月17日 休み方だけを教える塾講師

7月18日 暑いのはビーチだけであれ

7月19日 自分ばかり気負う愚者になるな

7月20日 ミスはなるべく減らそう運動勃発

7月21日 押し間違えは結局間違いしかない

7月22日 イライラ減らそうとして別のイライラが増える

7月23日 100年前の食べ残しが見つかったというニュース

7月24日 底にはあまたの数のきのこが沈んでいた

7月25日 犬だったら絶対に食べないお菓子

7月26日 軟膏がピッタリ入るサイズの袋を貰った

7月27日 布団サイズの枕、それはもう布団

7月28日 肩慣らしに脱臼する

7月29日 天気だってこちらを嫌がっている

7月30日 進もうとして大事な壁にぶつかる

7月31日 逃げることが快感になっている

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糖花兆子
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