統合失調症の型について。そしてケースワーカーさんとの会話。
私は統合失調症の妄想型だと自分で思っていたのですが、
病院にて改めて聞いたところ、
「統合失調症感情障害」とのこと。
ネットで調べてみると、妄想の内容から症状から何から何まで当てはまりすぎていて驚きました。
私の場合、誇大妄想と被害妄想が強く出ます。
主たる妄想の内容は、誇大妄想です。
なんと、統合失調症感情障害の人は予後が良い人が多いという情報も目にしました。
病気になってからのほうが薬がよく効いて
生活を送りやすいと感じています。
この病気の症状が出る前(境界性人格障害と言われていました)
本当に生きることが辛かったです。
私は目に見えない病気なのに
ちゃんと症状を理解し、
病名をつけてくれてる先生
合う薬を出してくれる先生に
感謝の気持ちと尊敬の気持ちがわきました。
本当にお医者さんって凄いです。
人の命を救うために命を賭けている方々です。
信頼関係をこれからも大切に、病院にかかっていきたいと思います。
そして私の信頼している大好きなケースワーカーさんから
「◯◯さん(統合失調お母さん)は、人のことをいつも悪く思わない。人の良いところを見つけるのが上手いです。」
と言ってもらえてすごく嬉しかったです。
また、
私はずっとお母さんになりたくない
と思いながら生きてきました。
生きづらさ、生きる苦しさを感じながら生きてきましたが、どんな時も、母の育て方に疑問がありました。
母も一人の人間で、完璧なんかじゃありません。
誰しも、完璧じゃないし神様みたいなんかじゃない。
けれど私は母から叩かれていた時期があり、
そんな人間には絶対になりたくないと思っていました。
彼氏ができても
絶対に避妊を徹底していました。
避妊具を私自身も買って持ち歩いていました。
その話をケースワーカーさんにも話しました。
ケースワーカーさんが
「その話はすごくびっくりしました。
そんなこと思えないくらい、本当によく育児を頑張っていますよ。
どうしても同じ事を繰り返してしまう人もいますが、自分はそうならない、と決めて育児をしているからこそ、こんなお母さんが良かった、というお母さんに今なれていると思いますよ」
と言ってもらえました。
私はこんな言葉をかけてくれたケースワーカーさんに感謝しています。
苦しい病気ですが、こんなふうに手を差し伸べてくれる人がいます。
これからも、あきらめずに生きていきたいです。