コメディカルと運動不足
今日は学会に参加します。スーツです。長年社会人していてもなかなか慣れません。医師やコメディカルは普段職場で白衣等に着替える為、私服が多いのです。
学会は1日中あるため、様々な物を用意しなくてはいけません。
iPad、筆記用具、充電キット等、、
準備の為にしゃがみこんだその時、
バリッ!
お尻から変な音がして、お尻が涼しくなりました。今は冬です。
漫画でしか見ませんでしたが、こういうの人生初でショックですね。
私はアンチエイジングについて勉強しており、運動の大切さを日々勉強していましたが、自分事となると難しいようです。
コメディカルの運動強度
コメディカルには様々な職種がありますが、平均すると業務中に十分な運動がなされているかと言えば、そうではないように思います。
基礎代謝は10代が最も高く、20代、30代半ばまでは運動しなくても基礎代謝が高い為、大幅な体型変化はしにくいと思いますが、40代中盤を境に代謝が落ち体型変化が目に見えて表れやすくなります。
どんな運動をすればいい?
ジムに通ったり、ランニングをしたり、筋トレをしたり、水泳、ホットヨガ、、、、
一部の方を除き、運動は続きません。
習慣化するまでに、しんどさに負けて辞めてしまうのです。(私もこれ)
私でも続けられそうで、日常に組み込まれた運動として一番いいのは、とにかく 歩く🚶🚶♂️事だと思いました。
歩くメリット
通勤や私生活の中に組み込むことができ、何時間歩いても良いとされています。
いくつかの論文では以下のようなメリットがあげられています。
・コレステロール低下
・骨を強化
・血圧の安定
・生活習慣病リスク軽減
・血流増加
いきなり筋トレやランニングはハードルは高く、継続しにくいものです。歩くだけなら、「少しでも長く歩いてみよう」という気持ち程度でよいと思います。駅でこんな看板を目にしますが、
昨日までの自分なら「うーん、有楽町線まで245mもあるのか、長いし嫌だな」と思っていましたが、このブログを書く前に、ウォーキング運動の論文を検索しただけで、知識が整理された結果「245mも歩けるのか!通勤中に運動できる!」という思考に変わりました。
運動は効果を知ることにより、マインドが全く違うのだと思います。
皆様のスーツが長く着られる参考になれば幸いです。
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