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次男ウッディとの、7ヶ月ぶりの再会。愛があふれ出した。
サッカーワールドカップが、行われている。
観客の中に、マスクをしている人は、一人としていない。
大きな声をあげ応援、喜びを分かち合ったり、
そこには、「ソーシャルディスタンス」などという、言葉は存在しない。
これは、本当に今、同じ地球で起きていることなのだろうか?
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一方、日本の現状はどうだろう?
いまだに、建物の中でマスクは必要。
学校では、体育の時間でさえ校庭でマスクを付ける子どもたち。
病院や施設では、行動が制限され、面会さえできない人もいる。
外を歩く人でさえ、外さない。
この姿を見て、
この国の人たちは、違和感を感じないのだろうか。
ほんとうに、聞いてみたい。
ダー子夫婦は、アメリカに住んでいる。
今回、来日して、まずこの異常さに気づいた。
アメリカでは、マスクをしている人が、逆に非難されるとのこと。
そりゃそうだよね・・・。
この、今の世の中のおかしさに、アメリカ人はとっくに気づいている。
日本人は、いまだに気づけない。(気づきたくない?)
これが、世界の現実なのだ。
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そう、実はこのことを、まず書いたのには、理由がある。
それは、次男のウッディのことだ。
ウッディは、今、ボクらと離れ、施設で生活している。
かーちゃんは、一週間に一度、
ウッディとの時間を過ごすために、会いに行っていた。
しかし、「はやり病」の影響で、わずかな面会もできなくなったのである。
最後に会ったのが4月。なので、およそ7ヶ月間会えていない。
これって、異常ではないか?と感じるのは、ボクだけだろうか。
ところが、ダー子夫婦が来日することで、会えることになったのである。
本当に、飛び跳ねんばかりの、嬉しさであった。
そして、11月28日。ついに、かーちゃん、ダー子、旦那が、
ウッディに、会うことができた!
別室に通され、家族4人だけの空間。
ウッデイは、最初、
「この人たちは誰?」という表情だった。
ところが、マスクを外した瞬間、
ウッディの、もともと大きな目が、
さらに「まんまる」になった。
そして、
(バンザイ!するように)両手を上げて、喜びを表現したのである。
かーちゃんの目から、涙があふれだした。
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ダー子の目の、涙腺が決壊した。
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普段、涙を見せない旦那も、泣いた。
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LINEのメーテルも地球の裏側で、号泣した。
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とーちゃんも、写真をあとから見て、泣いた。
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もう、何が大切かは、確実にわかる。
やはり、家族が大切なのだ。
愛があふれる写真を見て、あらためて感じるのである。