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中国語日記 19ヶ月目〜中国語との依存関係〜

今月も無事、中国語日記を書くことができてホッとしています。

仕事に対して余裕がなくメンタルの健康が悪いとこういう余暇行動に全く時間とリソースが割けなくなるからです。ただ時を過ぎるのを待つようになります。寝れば自我と向き合う必要もなくなるので土日や夜も常に寝ていたりします。これが明らかに良くなる、とか解決策があるわけであありませんが、それでもこの中国語日記を書くと、あぁなんとか今月も中国語日記を書くことができたと思うのです。

とはいえ、中国語に関する日常は正直言って何一つ変わり映えがしません。相変わらずレッスン週2回(italkiと会社補助のでる教室)言語交換の電話が2週間に3回というペースを守っています。

1.レッスンの質の変化

少し変わったことといえば、レッスンの質が少し変わったこと。

今まではとにかくしゃべる経験を増やすという意味でフリーレッスンが多かったけれど、会社の補助が出るレッスンをやってみると案外教科書を使って真面目にレッスンしてくれる先生の方が身につく幅が広い事を実感しました。

そしてitalkiでの私の大好きな先生も私が自由トークは比較的にできるけれど物事を描写する等の力が弱いことを見抜き、最近は短い動画を見てそれを要約するというレッスンを行っています。

こうすると少しずつ使える語彙力が増えていくことを実感しています。

2.依存関係の変化

以前、私は中国語に依存していたという話をしたことがあると思います。私が以前中国語に対しては自分の自尊心を守るための手段のような意味合いが強く、日々の生活で自分の存在意義を感じられない中、自分には努力している何かがあるという事実は精神的に大きな支えになっていると同時に、少し自分中心的というか危なっかしい部分があったと思います。しかし、最近は単純に何か新しいことを学び、それに没頭している時間に対して安らぎと安心を得るようになりました。

これは良くも悪くもという部分があって、良い点はそれを自分のプライドを支えるものとして強制力があったり、向上心があったりしたのですが、今は完全に趣味になってしまったこと。こうなると上達スピードがどうしても遅くなっているなと感じます。なので、今はレッスンを増やすとか。それ以外に何か新しい取り組みをしたいです。

「自由というサプリ」という本で、翻訳は精神を落ち着かせたり治療方法に良いという話が出てきました。他人が伝えたいことを汲み取ることが大事な翻訳は、自分の意識が自分に向き過ぎることなくとても良いそうです。私も定期的に翻訳を始めてみようかなとも思ったり。そんなことをつらつら考えながら、中国語をおともに日々なんとか生きています。

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