中国語日記20ヶ月〜語学と正しい自信〜
トピック1 : 正しい自信の持ち方
仕事が酷くストレスが溜まっていて何もできなかった1ヶ月でした。
そんなことを中国語の先生に言ったら、”你的内耗是严重”と言われました。
内耗 は自分でストレスを溜め込んで自滅、消耗することを指すそうです。
まさにそんな感じで職場の上司にもストレスを溜めていないか心配と言われる始末ですが、そんな言葉も「そんなこと言うってことは私にどこか問題があるのではないか」と思ってしまいまた内耗を重ねるという循環を繰り返しています。
それが爆発→回復→爆発を繰り返しています。
そうやって悪い方向に一度入ってしまうとそれは自分の精神世界の深い深い世界の中で周りから「変ではない」と言われても信じられない終わりのない深みの中。このターンに入るととにかく覚醒する時間を減らすことを第一に考えるようになり、全ての余暇時間が成立しなくなります。
語学は、私の矜持であり、私が自分を誇れる部分です。
しかしミスや、よくわからないミスなど小さなつまづきが、そうやって自分の誇りの置き場にするという語学に対する姿勢が自己反省の攻撃対象になります。
「自分に酔ってて恥ずかしい」「あの時はそんなこと言うんじゃなかった」とかそういう言葉が浮かんでくるのです。
何度も言っていることかもしれませんが、正しく自信を持ちたいと思います。
語学に関しても「人より優秀だと証明する手段」ではなく。自分を自分として認めてくるものとして。
前に思った私の中の小さな傲慢が、後々の私の苦しみに変わらないように。
いつか、そう言う自分にとって語学がそんな存在になるように。
とはいえ、こうやってなんだかんだ20ヶ月目の中国語日記をかけているのは少し自分に自信を持ってもいいのかな、自分を許してあげてもいいのかもと思っています。
トピック2 : 友達にあう
中国の友人に初めて会いました。
11月末に東京に旅行に行き、語学交換がもうすでに2年近く続いている友人Aちゃんに初めて会いました。
池袋で四川料理を食べたり、店員が中国人しかいない中国式カラオケで普段歌えない中国語の曲を歌ったり。仕事のアップダウンで言語交換も少し途切れていたのですが、また会うことで交流が再開できて嬉しい限りです。
Aちゃんからは中国からお土産を持って行くけど何がいい?と聞いてくれていたので「知否知否应是绿肥红瘦(邦題: 明蘭)」の原作本をプレゼントしてくれました。
今は仕事終わりにカフェに寄って、その本を解読したりしています。
トピック3: 具体的な目標
語学学習の本に少なからず書いてある、具体的な目標を持ちましょうという部分に、いつもいやいやそんな持てる訳ないよねと思っていましたが、最近その重要性を少しずつ実感しています。ゆうて目標ないと進歩している感じが全くないと中弛みになるのだなぁと実感。だいぶ先になるかな?と思っていたHSK6級の勉強を始めようと思います。来年6月ぐらいに合格できるといいなと思います。
もちろん、言語を学ぶということ自体での多幸感や達成感等は大切にしつつ、そこから少しコンフォートゾーンを飛び出してどう役に立てるかということを意識できればと思います。
最近、仕事で中国語を使っている部署と横のブロックなので少し聞き耳を立ててみたり、ちょっと話しかけてみたりしてもいいのかな?(笑)